スタジオに「白山スイカ」現る!
甘くて、シャキシャキ 京都料亭で大好評の白山スイカ
6月24日のスタジオにはゲストの越前市の恒本明勇さんが、一番なりで摘果したばかりの「スイカ」を持って現れた。
(写真のスイカは、摘果した小さなスイカなので食べません)
越前市の白山地区は、糖度が高くて甘く、歯ざわりシャキシャキが特徴の「白山スイカ」の生産地。恒本さんは、その生育からできるまでや、おいしい食べ方、地域とのつながり、現状など、土の匂い満杯の話で、スタジオは盛り上がった。
その話で、へぇーと驚くこと多く、一例を紹介すると下記の通りでした。
スイカの苗は接ぎ木するが、その相手は「干ぴょう」である。
最初についたスイカは摘果してとってしまう。後に大きなスイカを育てるためである。
- 一本の苗には、3個しかならせない。
- 受粉は「ミツバチ」を生産組合で飼っていて、花が咲く時期に放して仕事をしてもらう。
- 出荷される白山スイカは約五万個である。
- 8割近くは京都に出荷され料亭の需要に追いつかない。
- 生産と出荷者は、最近は白山地区以外の人が多くなっている。募集もしている。
- スイカに塩をかけるのは甘くないスイカにすることで、白山スイかにはかけたらダメ。
- おいしいスイカの見分け方、お尻が締まっている方がいい。
ラッキーいとう、音痴の歌や失敗談を披露??
今回はお便りが多く、番組が和みました。最初から雨にちなんでの「ピチピチ、ジャブジャブ、ランランラン」の替え唄として「ピンチピンチ、チャンスチャンス、ランランラン」をラッキーに歌わせるものもあり、その調子外れにスタジオは爆笑のスタート。
他の話題は、告示された「鯖江市議会選挙告示」「あやめ、かきつばた、花菖蒲の見分け方」「ラッキーがハマった楽天市場でのインターネット購入の詐欺行為」などでした。
なお、今回はラッキーのお相手に「エイコさん」も加わり軽妙な話。またADには「キヨシ」「アケミ」の他に若手男性も一人新加入でした。