梅雨、たこ焼き、普天間など面白く
ゲストの横井さん 「生け花を通じて外国人も日本人も心通い合う」
5月23日の「お気楽サンデー」は、前半の話題として梅雨の出来事や言葉、最近のたこ焼き事情、気になるニュースでは「普天間基地と沖縄」が取り上げられた。
ゲストによる「あなたが出番」のコーナーでは、越前市文化協議会副会長の横井冨美子さんをお迎えしました。
NPOえちぜんで行っている外国人の方への「生け花教室」について、その意義や楽しさなどを語りました。
主な内容は下記の通りでした。
- 国際交流協会の生け花体験をお手伝いする中で活動が始まった。
- 教室の生徒さんは、英語圏の人もいるが、ブラジルや中国の人が多い。
- 毎月第二、第四の木曜日の午後に越前市のセンチュリープラザ一階の「NPOえちぜん」で開いている。
- 値段は、花材が高くなっているので一回800円程度になっているが、季節にあわせたもので、できるだけ安くしている。
- 花の呼び方や色などの感覚の違いはあるが、それぞれの国の言葉を聞いたり、情熱的な花の使い方なども面白い、会話は片言の日本語でも通じるので安心。
- 教室はいつも笑い声があふれている。花を通じて日本人とか外国人とか、言葉や人種の壁がなくなり、皆が同じ人間、同じ所で生活している者として、本当に仲間意識ができていて楽しい。
- 皆さん、始めると長続きしているので嬉しい。これからもがんばって続けたい。
- 6月上旬に越前市市民ホールで開かれる華展には、この教室の生徒さんも作品を出すので皆さんにも見てほしい。
この教室についての参加や質問は「NPOえちぜん」へお問い合わせください。
JR武生駅前・センチュリープラザ1階
受付時間:平日 午前9時~午後5時
電話番号:0778-22-6411