ラッキーいとうの「お気楽サンデー」ブログ

たんなん夢レディオで毎月第4日曜日に放送の「お気楽サンデー」の記録です。次回放送は10月22日です。(12:00~13:00)です。

越前市豪雨被災、ボランティアセンターから電話リポート

7月22日の「お気楽サンデー」では、番組冒頭に、7月20、21日の両日、越前市で集中豪雨の被災を受けた越前和紙産地に設置されたボランティア―センターから、スタッフの橋本さんの電話リポートが行われました。

床上浸水や越前和紙工場の被災実態の報告、ボランティアセンターに駆けつけた前日の150人、当日午前の330人の活躍紹介や、引き続いてのボランティア募集呼びかけがなどが行われました。

 ロンドンオリンピックの話題では、30日に開始のフェンシング競技に出場する越前市の中野希望選手へのエールなどで盛り上がりました。

ゲスト「小野・勝蓮花物語」制作委員会の皆さん
ダム水没地域の原風景をビデオに

ゲストは、越前市の吉野瀬川ダム建設に伴い、水没する小野町と勝蓮花町の原風景を書籍やビデオに残す活動を続けている、「小野・勝蓮花物語」制作委員会の寺尾会長、ビデオ担当の田中寿夫さん、ナレーション担当の田中吉美さんの三人を迎えました。

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活動への想いや取り組みの成果、現在の活動などが語られました。主な内容は下記の通りでした。

  • 10年前から地元の白山地区の人や市内の有志による委員会が結成され、ダム水没の故里の原風景を残そうとの想いで活動が始まった。
  • 写真クラブ、短歌会、ビデオクラブ、協賛の人々など数多くの幅広い人たちが参加してくれた。
  • これまでに、勝蓮花町の写真集とビデオを作成し関係者の人たちに配布した。
  • 内容は、地元に伝わる伝統行事(お日待ち、虫供養、釈迦講、地蔵祭りなど)や、神社仏閣の歴史、集落の運営と暮らし、自然の山川、滝、原野などで、水没したら二度と見られない原風景ばかりである。
  • 地元の人たちも最初は他所の者も加わった撮影に違和感もあったようだったが、触れ合いが深まるにつれて信頼され、協力も強くなり、今では良い事をしてくれていると喜ばれている。そう聞くと冬の撮影や多くの苦労も楽しい思い出に変わっていく。
  • 完成した勝蓮花集落の本とビデオは、故郷を離れた人たちからもリクエストがあったり親戚から送られたりで、大事にされていると聞いており、私たちも嬉しくなる。
  • 現在は、小野町のビデオ作成の編集継続中で、第一章から第四章までに分けての作業で第一章の完成は今年中を目標にしており全てを出来るだけ早く完成させたい。

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『小野・勝蓮花物語』の写真集と映像作品