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ラッキーいとうの「お気楽サンデー」ブログ

たんなん夢レディオで毎月第4日曜日に放送の「お気楽サンデー」の記録です。次回放送は3月26日です。(12:00~13:00)です。

「里親制度」と「かこさとし絵本館」ふたつの話題

番組の記録 文化・伝統工芸 子ども・福祉

4月28日放送の「お気楽サンデー」は、「里親制度のうごき」と、オープンしたばかりの越前市かこさとし絵本館」の二つの話題でした。

国は社会的養護対象児童の3割を、施設から里親さんへ移行の方針
福井県、里親委託推進委員や支援専門相談員を配置 

前半は、里親支援専門相談員の山本智美さん(児童養護施設・一陽)にお話を聞きました。

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最近の里親制度の動きなどについて、次のような内容が紹介されました。

  • 里親とは、離別、病気、虐待など色んな事情で、親と暮らせない子どもを温かい愛情と正しい理解を持った家庭環境の下で養育する制度。
  • 「養育里親」「専門里親」「親族里親」「養子縁組里親」の四つの類型がある。
  • 全国で社会的養護が必要な児童は約47000人。
  • その内の九割近くが施設、一割余りが里親さんのもとで生活しており、今後は里親さんを約三割くらいまでに増やす方向が国から出されている。
  • 福井県でも里親支援に力を入れている。
  • 国は平成26年度には16%を目標としている。
  • 外国ではオーストラリア、アメリカなど里親比率が7割以上、韓国でも四割以上になっている。
  • 子どもを養育するには家庭的な環境が望ましく、児童養護施設でも小舎制やユニット型に変わりつつある。
  • 里親さんは家庭的環境の養育面ではベストである。
  • これまでは児童養護施設と里親さんの連携が薄かったが、今後は県の方針のもとに施設での里親サロン、里親認定前研修、支援専門相談員の配置など、いろんな形でパートナーシップの関係を持ちながら進められている。
  • 里親を希望するには県児童相談所が行う研修を受講し、認定登録されることが必要だが、一般的な方ならば特別の資格が必要と言うことではないので、気軽に相談などしてほしい。
  • 里親支援専門員は、里親制度の周知普及活動をしながら、施設の児童の里親委託の推進、施設退所児童のアフタケア―としての里親支援、地域支援としての里親支援などの役割がある。
  • 具体的な業務では、里親の新規開拓、里親サロンなど里親さんとの触れ合い連携、里親委託や各種相談受付などがある。

里親制度などのご相談や質問は下記の所へ連絡ください。

福井県総合福祉相談所 児童相談課 里親推進委員 電話:0776-24-5138
越前市子ども子育て総合相談室 里親支援専門相談員 電話:0778-22-3628

越前市かこさとし ふるさと絵本館 らく」

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日本唯一の かこさとし記念館、ここでしか見られない原画多数展示
子ども達は「からすのぱんやさん」に変身しての遊びもできる

番組後半では、4月26日オープンの越前市かこさとし ふるさと絵本館 砳(らく)」について、越前市生涯学習課の佐々木敏彦副課長から下記のような内容が紹介されました。

  • 日本を代表する絵本作家の「かこさとし」さんは、越前市で8才まで過ごされた。
  • 昨年夏、公会堂記念館で特別展を開催したご縁もあり、今回、日本で唯一の「かこさとし絵本館」という形で開館することができた。
  • ご本人の特別の応援とご理解に有り難く感謝している。
  • 館内は「えほんのへや」「てんじのへや かこさとしの世界」「ホール あそびのへや」に分かれている。

  • 加古さんの絵本など国内外2200冊の絵本がある。
  • 特に加古さんの漫画の直筆画は13点。ここでしか見られない貴重な作品である。
  • 今年四月に新刊として出された「からすのぱんやさん」シリーズの原画もある。
  • 武生駅前中華そば」のポスターとして描かれた原画も面白い。
  • ホールでは、からすのぱんやさん、てんぐちゃんの衣装もあり、子どもたちが変身して遊んだり、親子が床に座ってゆったりと絵本を読めるスペースになっている。
  • 屋外には、てんぐちゃんを描いた遊具もあって楽しめる。
  • ぜひ、多くの人たちに来てほしい絵本館でゴールデンウイークには特別イベントも企画されている。

開館時間:午前10時から午後6時
休館日:毎週火曜日、国民の祝日の翌日、年末年始
入館料:無料
所在地:福井県越前市高瀬一丁目14番7号
電話番号:0778-21-2019です。(越前市高瀬1丁目14-7)

かこさとし ふるさと絵本館「砳」 | 越前市観光協会ウェブサイト