ラッキーいとうの「お気楽サンデー」ブログ

たんなん夢レディオで毎月第4日曜日に放送の「お気楽サンデー」の記録です。次回放送は10月22日です。(12:00~13:00)です。

子どもたちと自然体験キャンプ 辻一憲さんがゲスト

芥川賞直木賞の違いや、オリンピックエンブレムも話題

8月23日放送のラッキーいとうの「お気楽サンデー」、番組前半では、最近の大ベストセラーとなっている芥川賞の「火花」や「スクラップアンドビルド」、直木賞の「流」などの話題にちなみ、芥川賞直木賞の違いを紹介しました。

続いての「今朝の新聞コラム」コーナーでは北国新聞の「時鐘」を紹介し、東京オリンピックのエンブレムなどをめぐる盗用疑惑の話題となりました。

夏と冬、県内外の子どもたちがキャンプで生きる力を養う
廃校の旧味見小学校を拠点に、地域の応援で自然体験豊か

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番組後半の「あなたが出番」のコーナでは、ゲストにNPO法人自然体験共学センター理事長として長く活動されてきた 辻一憲さんを迎えました。

辻さんは越前市選出の県会議員でもありますが、話題は子どもたちとの自然体験活動の取り組みに絞っての話でした。その主な内容は下記の通りでした。

  • 自然体験共学センターは2004年にNPO法人として認証された。団体設立のきっかけは、アジアの5か国の子どもたち25人を招いての国際交流キャンプだった。
  • 言葉が通じなくても毎日の生活を通して気持ちが通じ合い、共に協力や連帯、分かりあう力が強く大きくなり、子どもたちの持つ可能性がすごいと改めて感じた。参加者からとても喜ばれた。
  • 現在は県内外の子ども30~40名が一組となり、夏冬とも5~6組に日程を分けて3泊4日のキャンプをしている。
  • 当時の文科省の方針でも「生きる力を育む」「ゆとり教育」があったが、そうした面でも、山や畑、田んぼや川などの里山自然体験の中で、生き物との触れ合い、いろんな命への慈しみ、助け合いの心、協調性が育っていることを実感した。
  • 活動の拠点としては、廃校になった元美山町の旧味見小学校を使わせてもらっている。地元の皆さんが応援団のような形で、山や田畑も自由に使わせてくれ、料理や川遊びの指導も専門的にしてくれて心強い。
  • 夏のキャンプでは、裏山での虫取りや川遊び、自然の鳥や昆虫の鳴き声聞いたり、田畑での収穫など一日中飽きない。冬のキャンプでは関西の子どもたちは雪中での遊びや動物の足跡探しなど大喜び。スマホ、宿題、お金は持ち込み禁止なので、自然とのかかわりや遊びが深くなっている。
  • 参加した子どもたちは、初めての自然体験の喜びと、やり通せた自信、そして多くの友達ができたとの感想が多く、送り出した保護者からは、自分のこどもが仲間の中で一人前に活動できるようになったとの声が多い。毎年のように続けて参加する子どももいる。
  • 今後は、県知事も県内全ての市町に「学びの森」のような所をつくりたいと言っているので、丹南地域でもそうした場を期待しており関わっていきたい。

 

NPO法人自然体験共学センターのホームページは、こちらをご覧ください。

NPO法人自然体験共学センター | 子どもたちの「ちょっとチャレンジ」を応援