ラッキーいとうの「お気楽サンデー」ブログ

たんなん夢レディオで毎月第4日曜日に放送の「お気楽サンデー」の記録です。次回放送は12月24日です。(12:00~13:00)です。

「デフ フットサル」日本代表選手の山森さんがゲスト

耳が聞こえなくても、楽しくプレイ 
4年に一度の「デフ フットサル」ワールドカップにも出場
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12月27日の、ラッキーいとうの「お気楽サンデー」は、ゲストに鯖江市在住で「デフ フットサル」日本代表選手の山森裕介さんと、友人の中出幸司さんを迎えての放送でした。(写真:左が山森さん、右が中出さん)

耳が不自由という山森さんは、ラッキーいとうの唇の動きやメモを確かめながらフットサル競技のことなどを楽しく語りました。また、番組後半では「2015今年のヒット商品」の話題で大笑いし盛り上がりました。

お二人の主なお話は下記のとおりでした。

  • 「デフ フットサル」の競技は、耳が聞こえない人たちによるサッカーに似た競技で、体育館などの屋内で5人の選手がゴールをめざしてたたかい、交代選手は7人ほど。2~3分ごとに交代しながらゲームをする。守備も攻撃も同時なので相当に疲れる。
  • 試合時間は、前半20分、後半20分で合わせて40分で1試合となる。イエローカードやレッドカードもある。サッカーは途中で試合を止めないが、フットサルの場合は違反があった際などプレーが止まったときは、時間を止めて試合をする。 
  • 日本ではまだ知名度は低いが「デフ サッカー。デフ フットサル」の地域ごとの組織が北海道、東日本、西日本、九州などにあり、「日本ろう者サッカー協会」が組織されている。また視覚や肢体不自由な人たちのサッカー関係者もふくめた組織の連携も始まっている。
  • 二人は小学校のときからサッカーをやっていたが、山森さんは大学のときにフットサルに誘われて始めた。中出さんは今も高校でサッカーの指導をしている。そこには山森さんも呼んで一緒にやっている。また今も地元のサッカーチームに入っているがプレーの中では聴覚の問題は何も感じずスムーズに試合をしている。
  • デフ フットサルの世界大会は、4年に一度のワールドカップやアジア大会などがあり、今年4月に日本代表選手として選出され、10月に初国際大会を経験した。10月のアジア大会では台湾でアラブ首長国連邦などの中東諸国と対戦し、11月のデフワールドカップではタイで地域予選を勝ち上がった世界強国と世界一をかけて争った。
  • 悩みとしては、世界大会や国内での合宿も含めて協会などの財政支援が薄く、ほとんど自己負担というのが厳しい。今後はデフ フットサルを応援するサポーターを募集することになったので、バンド購入でのサポーターに多くの人がなってほしい
  • 世界大会に当たっては、小学校の同級生によるサプライズ激励会があったり、越前市役所の職場の仲間がカンパしてくれたりで嬉しかった。
  • デフ フツトサルをやっていて、日本代表選手として初出場できたり、世界大会で初めてゴールを決めたりしたときは、とても嬉しかった。これからも体を鍛えて練習し、4年後のワールドカップに出られるように頑張りたい。

 

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