ラッキーいとうの「お気楽サンデー」ブログ

たんなん夢レディオで毎月第4日曜日に放送の「お気楽サンデー」の記録です。次回放送は6月25日です。(12:00~13:00)です。

青年海外協力隊 「コスタリカ」で活躍の玉村さん

青年海外協力隊、厳しい試験と2ヶ月の研修
約90カ国で120職種、4万人近くの派遣実績

9月25日のラッキーいとうの「お気楽サンデー」は、ゲストに青年海外協力隊として中米の「コスタリカ」で2年半の活動を体験された越前市在住の玉村.香奈さんを迎えて、日本ではあまり知られていないコスタリカの紹介や、具体的な活動体験などが語られました。

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最初は青年海外協力隊についての話から始まりました。その主な内容は下記のとおりでした。

  • 青年海外協力隊員の制度は1965年に正式に発足し昨年で50周年となっている。これまでに世界約90カ国に120職種の青年、約4万人が派遣されてきた。本来のスタートが開発途上国の支援という面が強かったので、アフリカ、中米への派遣が多い。
  • 隊員としての採用試験は、技術、語学、健康面、活動実績などで審査され、それに合格すると65日間、福島県二本松市か長野県駒ヶ根市で訓練を受ける。派遣国によってどちらかになるがコスタリカ駒ヶ根市だった。
  • 派遣期間は原則2年だが、私の場合は後任者との関係で2年半となった。派遣の希望国は自分で出すが、決めるのはJICAが対象国の要望と隊員の語学や適応力などを考慮して決定する。私はコスタリカは2番目の希望国だった。

コスタリカ大学では日本語が人気
ラテン系の国民性、親しみやすく明るい
治安はよく気候も暮らしやすい
コスタリカのコーヒー、池田町で飲めてビックリ!!

番組後半では、コスタリカでの活動や生活について下記のようなお話をされました。

  • コスタリカ大学で日本語指導をするのが私の活動だった。大学では日本の人気が高く約100人の生徒が学んでいた。英語は生活に必要な言語、日本語は文化も含めて好きな日本への関心という感じだった。アニメ、茶道、書道、折り紙などが特に人気だった。
  • 中米各国の中では最も日本への関心が高く、日本語を学ぶ人が多い国である。在留邦人も350人くらいと聞いており、日本人会も組織されていた。
  • 生活面ではホームステイの形だった。食事は米と豆が主食だが野菜や魚も豊富で美味しい料理だった。コスタリカとういう名前は「豊かな海岸」という語源からきていると聞いた。
  • お金は「コロン」という単位で、コロンブスが語源と聞いた、500コロンが日本の100円位かな。気候も首都サンホセは、日本の9月・10月頃の感じで暮らしやすく治安も良い国だった。
  • 国民性としては、ラテン系と言われ誰もが親しみやすく陽気で明るい感じがした。音楽もラテン系は好きな分野だ。
  • ラテン系はヨーロッのイタリアやスペイン、ポルトガルの人たち持ち込んだもの。中米の国々ではコスタリカキューバスペイン語だが隣国でもポルトガル語や英語の国などに分かれ多様になっている。(昔の植民地時代の名残かも?)
  • 主な産業にコーヒーの生産があるが、つい先日、近くの池田町の喫茶店へ行った際にコスタリカ産のコーヒーがあってとても懐かしく嬉しい気分を味わえた。
  • また、私が指導したクラスの生徒が京都に来ていて先日に会って話したり、鹿児島に来ている人もいるので、帰国してもコスタリカと私がつながっている思いがある。今年の8月にもコスタリカへ行ってきたが、私に特別な国になっている。

 

JICA - 国際協力機構

コスタリカ政府観光局