ラッキーいとうの「お気楽サンデー」ブログ

たんなん夢レディオで毎月第4日曜日に放送の「お気楽サンデー」の記録です。次回放送は9月24日です。(12:00~13:00)です。

フェンシング楽しい 国体選手の斎藤美晴さん

3種目の違いは、身体の突く部分で区分される
相手との駆け引きなど、奥深い勝負が魅力

10月23日のラッキーいとうの「お気楽サンデー」は、ゲストに先日の岩手国体に福井県代表として出場されたフェンシング選手の斎藤美晴さんを迎えての放送でした。

最初の話題は当日が「電信電話記念日」ということで、この30年間にすごい変化を見せている携帯電話の歴史をラッキーいとうと斎藤さんが振り返りました。

続いては、斎藤美晴さんが活躍しているフェンシングの種目やルールをはじめ、リオオリンピックに4名の選手を輩出している武生商業高校時代の思い出や、2年後の福井国体へ向けての決意など、主に下記のような話をしていただきました。

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得点は剣先・袖の中・背の腰へと通る電気線でランプに伝わる
2年後の福井国体は新築の越前市体育館で頑張りたい

  • フェンシングには「フルーレ」「エペ」「サーブル」の3種目があり、突いて得点される場所が違う。フルーレは頭と腕をのぞいた上半身、エペは頭から足先まで全身、サーブルは上半身全部が有効になる。

  • 競技のスペースは、ピストと呼ばれる幅1.5m~2m、長さ14mの台の上で行われ、前へ進むか後ろへ下がる形となる。
  • フルーレとエペは「突き」だけの競技だが、サーブルには「斬り」と「突き」がある。フルーレとサーブルには「攻撃権」が尊重され、始めと同時に先に剣先を相手に向けた方が攻撃権を得る。
  • 剣の長さは110cm以下で、重さはエペは770g以下で750g以上の力が加わらないとランプがつかない、フルーレは500g以下の重さで500g以上の力が加わらないランプがつかない。
  • 剣の材質は「マルエージング鋼」と呼ばれる特殊合金で航空機などにも使われている物。しなりもあり、場合によっては折れることもある。
  • フルーレとエペは、剣がボタンになっていて剣先に力が加わると電気審判器が光る仕組みになっている。サーブルは剣が相手に触れるだけでランプが光る仕組みになっている。
  • 試合では、相手のクセや得意技なども研究し、駆け引きや作戦を立ててのぞむが、思い通りに進んで得点すると嬉しくなる。
  • 競技大会は、中学、高校、大学それぞれの全国大会や国体、全日本選手権、国際大会などがある。日本代表は国際大会での獲得ポイントの成績で選ばれている。
  • フェンシングのきっかけは中学3年のときに武生商業高校の体験入部に参加したことから始まり、今は3年前に出来た武生第二中学校のフェンシング部での指導と2年後の福井国体に備えての活動を続けている。こうした活動を通じてフェンシングが普及し競技人口が多くなるように努めたい。
  • 今月の岩手国体では北信越ブロック代表として出場したが残念な結果だった。福井国体では来年秋に完成予定の越前市体育館がフェンシングの競技場となるので地元選手として良い成績を残せるように頑張りたい。