多国籍居酒屋「シャンガリ」のご夫妻 リモート出演
居酒屋では、インド、アジア、和食など幅広いメニュー
「コロナ」自粛でも常連さんの熱い応援に感激
ダイビングショップ「シーボーン」で越前海岸での活動を展開
ダイビングの楽しさ、多くの人に伝えたい
6月28日の「お気楽サンデー」は、ゲストに福井市で多国籍居酒屋「シャンガリ」と、ダイビングショップ「シーボーン」を展開している「リーラ マノハラン リケシュ」さんと「前川幸恵」さんご夫妻を迎え、番組初のリモート出演という形で放送されました。
(写真左はスタジオ内でのリモート画面/右はお店の前で)
お二人からは、居酒屋のお店の話と、インストラクターとして活躍中の越前海岸などでのスキューバーダイビングの楽しい活動が紹介されました。番組後半は、2020サラリーマン川柳の紹介でスタッフ大笑いでした。
お二人からは主に下記のようなお話が紹介されました。
- 店は、福井市日の出1丁目の、えちぜん鉄道新福井駅の前にあり、JR福井駅からも徒歩で8分程度。ホームページやインスタグラムでも案内している。多国籍居酒屋シャンガリ - shangari-fukui ページ!
- 二人はダイビングを通じて「モルディブ共和国」で出会い、リーラさんは17年前に福井に来て、和食の勉強などを積み7年前から多国籍居酒屋シャンガリ」を開き、合わせてダイビングショップ「シーボーン」も経営し越前海岸などで二人でインストラクターとしての活動を行っている。
- 「シャンガリ」は、リーラさんのおばあちゃんの名前。店のメニューはインドのカレー、和食料理、タイなどアジア諸国の料理などいろいろで名前の通り「多国籍居酒屋」を味わってもらえるように努めている。
- 今回の新型コロナウイルスの関係では、自粛の動きで大変だったが常連さんの熱い応援があり、お昼のランチを始めたり、コロナ対応を進めたりしてきた。店を大事にしてくれる気持ちが嬉しくて感激している。
越前海岸はダイビング絶好の場、関西からの客も多くて好評
体験ダイビング、水中の景色が楽しめる 魚たちとの写真も大人気
ナイトダイビングは、夜光虫、タコ、イカなど、昼の魚とは違う景色も
- ダイビングの魅力は水中で多様な魚や生き物と出会え、美しい景色が味わえること。自分自身の浮揚感、水中写真など人それぞれにいろいろあると思う。
- 体験ダイビングでは、初めに健康状態の確認、研修、そして海へと進み、一日で誰でも楽しむことが出来る。ウエットスーツや空気ボンベ、水中カメラなど全て準備している。一日15000円~20000円程度。
- 装備は約15キロ程度の重さになるが水中ではそれほどに感じない。一回で40分程度、初心者は空気の減るのが早いがベテランになると長く潜っていられる。
- 場所は越前海岸の、梅浦、大樟、厨などが多い。空気ボンベの充填ができる所が何か所もある。越前海岸はダイビングには絶好の場所で関西の人たちが多く来ている。県内の人たちはそんなに良い所と知らないのではないか、ぜひ、楽しんでほしい。
- 水中では声を出しての話は出来ないので、鈴を持って入り音で合図する。音は陸上の4倍程度の感じで伝わってくる。行動については世界共通の手を使っての決まりがあり親指の方向などで具体的な指示をする。
- 水中では、最初に、人によっては耳が痛くなったり怖いという人もいるが、インストラクターの指導で慣れてくると楽しくハマル人が多い。
- インストラクターになるには、資格を受けるまでに100回以上潜ったり自分で体験しながらスキルを上げたうえで、7日から10日間の座学と実技研修を受けなければ資格取得は出来ない。
- ダイビングの楽しさを多くの人に伝えたいと思っているので、気軽に私たちのダイビングショップ「シーボン」に問い合わせたり来てほしい。季節は夏から10月頃が波が穏やかで潜りやすい。