ラッキーいとうの「お気楽サンデー」ブログ

たんなん夢レディオで毎月第4日曜日に放送の「お気楽サンデー」の記録です。次回放送は9月26日です。(12:00~13:00)です。

九州新幹線、サラリーマン川柳、土用丑の日のウナギなど話題

ゲスト 福井大麦倶楽部代表・重久典嗣さん
福井は大麦生産量日本一、多種多様な商品開発に驚き

6月28日放送のお気楽サンデー前半は、ラッキーいとうが、当日が告示日となっていた鯖江市議選の立候補状況の紹介した。

続いて、ゲスト・福井大麦倶楽部の重久典嗣さんと、九州新幹線、今年のサラリーマン川柳、そして来月21日の土用丑の日とウナギの話題などで笑いいっぱいで盛り上がった。

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 後半は、ゲストの重久さんから大麦についての新しい情報が次々と紹介され、スタジオに持ち込まれた多種多様な商品に、スタッフ一同も驚きだった。

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重久さんから紹介てされた主な話題は次の通りだった。

  • 六条大麦の生産量は福井県が全国の33%を生産しており日本一である。
  • 石川、富山の北陸3県では日本の60%の生産量となっている。
  • 小麦は主にパンやうどん、小麦粉、麺類に使われるが、大麦は主に麦飯、麦茶、ビールやウイスキー、醤油や味噌などの発酵食品に使われている。
  • ビール原料は主に二条大麦と言う品種である。
  • 小麦には「グルテン」が殆ど含まれていないので、パンや麺としての使用は小麦に比べて難しいと言われてきたが、福井の六条大麦はパンにも使われており、鯖江市の学校給食パンにも使われている。
  • 六条大麦のうどんに加え、蕎麦も混ぜた大麦そばも商品化されている。さらには、食べる麦茶、焼きドーナツ、ケーキ―、クッキー、おちらし粉など大麦製品は多様であり色んな商品開発が進んでいる。
  • 近いうちに、福井県産大麦によるビールも地元で作られるので楽しみにしている。
  • 全国一の生産を誇る福井大麦、ぜひ地元での地産地消で拡大していきたい。

福井大麦倶楽部のホームページもご覧ください。