ラッキーいとうの「お気楽サンデー」ブログ

たんなん夢レディオで毎月第4日曜日に放送の「お気楽サンデー」の記録です。次回放送は9月26日です。(12:00~13:00)です。

今年のヒット商品と流行語を紹介

ヒット商品第1位「東京スカイツリー
流行語では「原発ゼロ」や「美魔女」「IPS細胞」など

11月25日放送の「お気楽サンデー」、前半はゲストとともに今年のヒット商品、続いて今年の流行語を紹介し、改めて1年の動きなどを振り返りました。

後半の「あなたが出番」コーナーでは、鯖江市市民主役条例推進委員会の斎藤さん、まちづくり市民応援団の南部さん、鯖江市市民協働課の橋本さんをゲストに迎えました。

「市民がつくる、世界の鯖江」へ「市民まちづくり応援団」事業
まずは楽しい活動から、53名が活動開始

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(写真は左から斎藤さん、橋本さん、南部さん)

鯖江市の「市民まちづくり応援団」の活動などが話し合われました。主な内容は下記の通りでした。

  • 鯖江市市民主役条例が平成22年に市民の手によって作られ制定された。
  • 条例は制定したら終わりではいけないので「市民主役条例推進委員会」が設置された。
  • 特に最近は地域コミュニティの希薄化や近所付き合いの不足などもある中で、どうしたら地域が元気になれるのかと議論を始めた。
  • その中で、地域づくりは第一に「人づくり」だと話し合われ、具体策として「鯖江市民まちづくり応援団」をつくった。
  • 市内10地区からの推薦者、公募、NPO、女性、福祉関係など幅広い市民53名が登録してスタートした。
  • さまざまな地域課題は先ず自分たちが動いて解決していかなければという思いを共有している。
  • 市民まちづくり応援団の活動としては、今年八月から来年二月までの間に8回のワークショップ中心の活動を行い、その中で、まちを元気にする人づくりと具体的な仕掛け方、まちづくりを応援する人の発掘、楽しい活動の仕方、たくさんの人を巻き込むスタイル、多様な意見の聞き取りと集約、そして全体としての伝え方や発表などについて学ぶ。
  • 皆が参加しやすいように、夜の七時半から始めたり、各地域へ出向いて開くなどしている。それぞれが楽しい時間になっていて評判がよい。
  • 今年は市全体での「応援団」だが、来年からは市内10地区ごとの応援団をつくって、楽しい活動を展開し広げたいと思っている。
  • 「市民がつくる、世界の鯖江」を目指していきたい。