ラッキーいとうの「お気楽サンデー」ブログ

たんなん夢レディオで毎月第4日曜日に放送の「お気楽サンデー」の記録です。次回放送は9月26日です。(12:00~13:00)です。

鯖江の6月は「吹奏楽&メガネ」フェスティバル

ゲストは「めがねのまちさばえ戦略課」の服部聡美さん

吹奏楽フェスティバルで多彩なコンサート、
小学生からプロ奏者まで出演

メガネフェスタは、めがね供養、最新モデル展示、ありがとう作文など
SDGs持続可能な開発目標)の取り組みも同時企画 

5月26日の「ラッキーいとうのお気楽サンデー」は、ゲストにめがねのまちさばえ感謝祭2019「吹奏楽フェスティバル」実行員会事務局の、めがねのまさばえさばえ戦略課の服部聡美課長を迎えて、6月1日から開かれる「吹奏楽フェスティバル」と「メガネフェス」のお話などを伺いました。

鯖江と言えば「めがねのまち」が国内外で有名ですが、小学生からプロ奏者まで参加する多彩なコンサートなどが、6月に集中して開催される内容は驚きの企画で、鯖江の新たなイメージが発信されました。

f:id:okiraku_sunday:20190526194920p:plain
f:id:okiraku_sunday:20190526194857p:plain
f:id:okiraku_sunday:20190527094701j:plain

 服部さんのお話の主な内容は下記の通りでした。
イベント内容はこちらを見てください。

めがねのまちさばえ感謝祭2019 – めがねのまちさばえ 鯖江市

小中学生の全国大会などの活躍が吹奏楽フェスティバルの開催につながった
スペシャルコンサートには有名な大阪の「淀川工科高等学校吹奏学部」がやってくる

  • 吹奏楽フェスティバルは平成24年から始まり今年8回目。鯖江市内の小中学校の吹奏楽部の皆さんが全国大会などで良い成績で活躍していたところから、鯖江市全体で盛り上げ次の世代にもつなげようと始まり継続されてきた。小学校に吹奏楽部があるのは全国でも数少ないと聞いている。
  • 吹奏楽フェスティバルの実行委員会は、そうした関係者と鯖江市が協働して構成しており、吹奏楽をとおしての市民協働やまちの活性化賑わいにも繋がっている。
  • 今年のフェスティバルは6月1日に吹奏楽ライブ、9日にスペシャルコンサートを開き、他にも8日にプロの「緑黄色社会」コンサート、さらに16日は「ソノーレ・ウィンドアンサンブル」、28日は鯖女ファーストコンサートなど、多彩なイベントが企画されている。
  • こうした企画イベントには、市内の保育園、小学校、中学校、高校、消防音楽隊など、色んな人たちが出演するので、関係する人たちも多く参加し、市民あげてのイベントとして広がっている。吹奏楽を通じて各界のつながりが深まっているように思う。
  • また、6月1日~9日の期間はSDGs(エスディージーズ)ウィークとして国連の「持続可能な開発目標」の趣旨に沿った鯖江市の活動内容などを紹介周知する取り組みもフェスティバル会場で行うので、ぜひ、みてほしい。一例としては「眼育、女性が輝くまちづくり、ゆるい食堂」など活動団体や企業からの紹介展示も予定されている。

メガネフェスは、6月8日と9日に開催
グッズ手づくり、テクノ法要、メガネリンピックなど、おもしろ楽しみ企画いっぱい

  • このイベントは県眼鏡協会が主催し8・9日に市文化センターと「めがねミュージアム」で開かれ、今年が6回目の開催となる。メガネにありがとうの意味と楽しいメガネというイメージが打ち出されている。
  • イベント内容はメガネ供養セレモニー、めがねの素材で手づくりグッズをつくるワークショップ、新製品や珍しいメガネの展示ギャラリー、1分間に何個のメガネを顔にかけられるかというメガネリンピック、めがねよありがとう作文の優秀作品発表会、めがねBRA、体験工房など、年代を問わず楽しめる企画がいっぱいある。
  • めがね供養は、使わなくなったメガネを皆さんに持ってきてもらい供養するとともに、まだ使えるメガネを発展途上国に送る取り組みも行っている。
  • 8日には「つじあやの」さんのコンサートも開かれる。また、めがねグルメでは色んなお店が出店していて、めがねに関する企画スイーツなどが楽しめる。

詳細はこちらのページをどうぞ。 

めがねフェス2019 | めがねよ、ありがとう。