ラッキーいとうの「お気楽サンデー」ブログ

たんなん夢レディオで毎月第4日曜日に放送の「お気楽サンデー」の記録です。次回放送は9月26日です。(12:00~13:00)です。

青年海外協力隊 「コスタリカ」で活躍の玉村さん

青年海外協力隊、厳しい試験と2ヶ月の研修
約90カ国で120職種、4万人近くの派遣実績

9月25日のラッキーいとうの「お気楽サンデー」は、ゲストに青年海外協力隊として中米の「コスタリカ」で2年半の活動を体験された越前市在住の玉村.香奈さんを迎えて、日本ではあまり知られていないコスタリカの紹介や、具体的な活動体験などが語られました。

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最初は青年海外協力隊についての話から始まりました。その主な内容は下記のとおりでした。

  • 青年海外協力隊員の制度は1965年に正式に発足し昨年で50周年となっている。これまでに世界約90カ国に120職種の青年、約4万人が派遣されてきた。本来のスタートが開発途上国の支援という面が強かったので、アフリカ、中米への派遣が多い。
  • 隊員としての採用試験は、技術、語学、健康面、活動実績などで審査され、それに合格すると65日間、福島県二本松市か長野県駒ヶ根市で訓練を受ける。派遣国によってどちらかになるがコスタリカ駒ヶ根市だった。
  • 派遣期間は原則2年だが、私の場合は後任者との関係で2年半となった。派遣の希望国は自分で出すが、決めるのはJICAが対象国の要望と隊員の語学や適応力などを考慮して決定する。私はコスタリカは2番目の希望国だった。

コスタリカ大学では日本語が人気
ラテン系の国民性、親しみやすく明るい
治安はよく気候も暮らしやすい
コスタリカのコーヒー、池田町で飲めてビックリ!!

番組後半では、コスタリカでの活動や生活について下記のようなお話をされました。

  • コスタリカ大学で日本語指導をするのが私の活動だった。大学では日本の人気が高く約100人の生徒が学んでいた。英語は生活に必要な言語、日本語は文化も含めて好きな日本への関心という感じだった。アニメ、茶道、書道、折り紙などが特に人気だった。
  • 中米各国の中では最も日本への関心が高く、日本語を学ぶ人が多い国である。在留邦人も350人くらいと聞いており、日本人会も組織されていた。
  • 生活面ではホームステイの形だった。食事は米と豆が主食だが野菜や魚も豊富で美味しい料理だった。コスタリカとういう名前は「豊かな海岸」という語源からきていると聞いた。
  • お金は「コロン」という単位で、コロンブスが語源と聞いた、500コロンが日本の100円位かな。気候も首都サンホセは、日本の9月・10月頃の感じで暮らしやすく治安も良い国だった。
  • 国民性としては、ラテン系と言われ誰もが親しみやすく陽気で明るい感じがした。音楽もラテン系は好きな分野だ。
  • ラテン系はヨーロッのイタリアやスペイン、ポルトガルの人たち持ち込んだもの。中米の国々ではコスタリカキューバスペイン語だが隣国でもポルトガル語や英語の国などに分かれ多様になっている。(昔の植民地時代の名残かも?)
  • 主な産業にコーヒーの生産があるが、つい先日、近くの池田町の喫茶店へ行った際にコスタリカ産のコーヒーがあってとても懐かしく嬉しい気分を味わえた。
  • また、私が指導したクラスの生徒が京都に来ていて先日に会って話したり、鹿児島に来ている人もいるので、帰国してもコスタリカと私がつながっている思いがある。今年の8月にもコスタリカへ行ってきたが、私に特別な国になっている。

 

JICA - 国際協力機構

コスタリカ政府観光局

学校と地域をつなぐ「岡本小学校 金管バンド」

結成から11年、地域の人気も上々
代表の木内雅昭さん、楽しく語る

8月28日放送の、ラッキーいとうの「お気楽サンデー」はゲストに越前市の「岡本小学校金管バンド」代表の木内雅昭さんを迎えて、笑い声いっぱいの楽しい一時間でした。

前半の話題は当日が「気象予報士の日」ということで、台風や天気予報など気象に関する話で進み、後半はゲストの「岡本小学校金管バンド」木内雅昭さんから活動内容などが楽しく語られました。

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木内さんの主なお話は下記の通りでした。

  • 「岡本小学校 金管バンド」の始まりは平成17年4月。小学校の体育大会の入場行進曲がCDだったのを聞いて、以前のような賑やかで華やかな行進や体育大会にしたいと思って仲間に呼びかけた。40人くらい、児童や卒業生の大人までが集まってくれた。
  • 金管バンドの吹奏はレベルが高いという状態ではないが、児童や住民に親しみやすいのが好評で、冗談として「あまり上手にならないでくれ」と言われたりしている。バンドが登場するだけで笑いや応援で盛り上がることが多い。それが嬉しい。
  • バンドの楽器は小学校の全面的な支援の中で、約10種類を活用している。練習も学校の多目的ホールを夜9時まで使わせて頂いている。校長や教師の理解と協力あってこその継続した活動だと思う。現在のメンバーは児童23人、高校生と大人の25人で週3回程度、夜に練習している。メンバー全員はなかなか揃わないけれど…。
  • メンバーの服装は、以前の小学校で使われていたものと同じものを着ようと児童からの声が出てそれで決まった。大人は白Tシャツに紺系のズボンでまとめている。ベレー帽も揃えてなかなか見栄えがすると思う。
  • 吹奏活動の場としては、学校の体育大会はもとより、地域の夏祭り(和紙の里まつり、谷まつり)、三世代交流のつどい(敬老会)、さらには学校の学習発表会などがある。他にも多くの要請があるが、あまり多くならないにしている。
  • これらの活動は平成27年度福井県元気なふるさとづくり活動賞「優良賞」を受賞して、公民館広報でも紹介され地域全体に祝ってもらった。
  • このバンドは吹奏のレベルアップにも努力しているが、単に演奏が上手な人だけのものにはしたくないと思っている。学校でも地域でも、誰もが入りやすく楽しい活動を続けられることが大事で、子どもたちと大人たちのつながり、学校と地域のつながりによって、地域全体に愛される中で続けていきたい。

 

ダンプと重機で、東北へ支援ボランティア継続 

全日本建設交運一般労働組合 北陸ダンプ支部が活動継続
執行委員長の 辻猛さんがゲスト

7月24日のラッキーいとうの「お気楽サンデー」は、2011年の東北大震災への復興支援や先般の熊本地震などへの支援活動を継続されている「全日本建設交運一般労働組合 北陸ダンプ支部」の執行委員長で越前市在住の辻猛(つじたけし)さんを迎えての放送でした。

番組前半は、梅雨明けから夏本番ということで「季節のたより」コーナーから始まり、日本の最高気温や夏の風物詩についての話でした。

その後、辻猛さんから東北大震災から今日までずっと継続中の様々な支援活動の内容や先般の熊本震災への支援活動などが紹介されました。その主な内容は下記のとおりでした。

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  • 全日本建設交運一般労働組合 北陸ダンプ支部は、自分でダンプを所有している一人親方が集まっている組合であり、福井、石川、富山、岐阜の4県の仲間で組織されている。各自が企業に雇用されている労働者ではないので、発注企業に対して「単価」の引き上げなどの統一交渉や国土交通省関係への要望活動などを行っている。
  • 東北支援は、2011年4月に仲間の10トン、4トンダンプをはじめ、重機、クレーン車など持参し、16名が参加したのがスタート。その後も今日までに15回くらい行っている。福井県の民間ボランティア団体を仲介して、陸前高田市への活動を継続している。
  • 陸前高田市は街がすべて無くなった街であるが、最初に視察したときにはその悲惨な現状に参加者みんなが自然に泣きだす状況だった。ここで何が出来るのかという感じでもあった。
  • ダンプや重機の作業は、個人のスコップなどの作業とは比較できない強力で効率的な作業内容であり、とても頼りにされた。こうしたボランティアは私たちが全国で初めてだと言われた。
  • 最初の活動は、陸前高田の松原の流木の始末であり、市街地まで散乱した松を高台のストックヤードに集約する作業だった。その松は最終的に「松の薪」として全国に運ばれ、その売り上げ金も復興資金として活用された。
  • 支援活動も最初の頃は、瓦礫や松の木などの整理・運搬などが主であったが、その次には食料・生活物資(100万円相当)を届けた。秋になればコシヒカリを60俵、80俵と持っていき、全部で190俵持参した。地元の方からは「命のお米」として感謝された。
  • 冬には仮設への配給灯油が少ないのでクリスマスプレゼントとして灯油6400リットルなども持参した。交流会などでは、元気になってもらおうと、お祭りとして仲間による露店(145万円相当)や餅つきも行い、お楽しみ景品(100万円相当額)を用意したこともある。
  • 福島の二本松市では「子どもダッシュ村建設プロジェクト」として原発事故で汚染した土の除去の活動にも取り組んだ。
  • 2012年には被災者41名を福井に迎え、県内の観光地や今立地域を楽しんでもらった。今では行く度に交流の中身も充実し、気持ちの結びつきも深くなるばかりで、別れ際には何度も抱き合い「また来て!!」と言われると、やはり行こうという気持ちになる。これが「絆」かなと思っている。
  • 熊本の西原村にも行ったが、こちらは半損壊の家屋なども多く作業としては難しく危険性も多い状況だった。これからも北陸ダンプ支部として全国の災害復旧や支援活動には駆けつけて行く。また、東北のりんごを買って支援する活動も継続している。
  • 多くの皆さんもぜひ「東北のこと、忘れない」の気持ちを持って少しでもいいから自分のできることをやってほしい。

 

「あなたの蕎麦で辛み隊」 後藤さんが侍姿で登場

坂井市から初めてのゲスト。住みやすさ全国5位なども紹介
大根おろしを載せないのが「越前坂井辛み蕎麦」

6月26日のラッキーいとうの「お気楽サンデー」は番組開始10年目にして、初めて坂井市からのゲストとなる「あなたの蕎麦で辛み隊」初代隊長の後藤寿和さんを迎えて放送されました。

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後藤さんはイベント用の衣装である紺の着物に袴、頭に「辛み蕎麦」と書かれた鉢巻を締めての登場で番組を盛り上げていただきました。

前半は、坂井市の見どころとして「三国・春江・坂井・丸岡」の各町が10年前に合併し現人口は9万人以上、県下第二の市として発展中であることや、全国の住みやすさ第5位にランクアップされていること、有名観光地としての東尋坊、雄島、丸岡城に加え、エンゼルランドふくい松島水族館三国祭の賑わいを紹介されました。

B-1グランプリ」の「B」はB級のBでなく、地域ブランドの「B」
地元高校生の参加など、地域全体の支援が心強い
9月24・25日、三国で「B-1グランプリ」開催!

番組後半では「あなたの蕎麦で辛み隊」の活動と、9月24・25日に開催される「B-1グランプリ」大会について主に下記のようなお話をされました。

  • 坂井市地域ブランドとして、昔から、誰もに親しまれ、いつも食べられていて、安くて、美味しい物は何かと商工会青年部で探したら「大根おろしを載せずに、搾り汁と出汁を絡ませて食べている辛み蕎麦」ではないかということになった。辛み蕎麦をとおして、毎日、人や町、地域との「絡み」を広げたいと思った。
  • その地域ブランドをとおして坂井市のPRと活性化をはかるために「あなたの蕎麦で辛み隊」を結成し、新しい力で坂井市を変えようとの思いで幕末維新に活躍した坂本竜馬のスタイル衣装を考案した。
  • イベント用としては三国高校家政学科の生徒がデザインした大根イメージの緑と白の衣装もあり、坂井高校の生徒さんとは、大根や蕎麦も一緒に作っている。また昨年の十和田市でのグランプリ大会には高校生たちが現地で蕎麦打ちパフォーマンスや坂井市のPRなども行い、地元高校生の参加は心強い。
  • 「辛み蕎麦」の辛さには、お店の特色があり、辛さに合わせて<R-0><R-12><R-15>などと表示している。市内のお店の蕎麦マップで紹介していて食べ比べの楽しみがある。
  • これまでに豊川、郡山、十和田の3回、B-1グランプリに参加している。参加できるまでには、食べ物やイベントの評価だけではなく、団体としての日常的な地域街づくり活動や他団体との協働なども審査され2年くらいかかった。認定は毎年行われ、活動内容が悪ければ認定取り消しもあり厳しい。北陸では「あなたの蕎麦で辛み隊」が唯一の団体である。
  • 今年9月に三国で、B-1グランプリ東海北陸ブロック大会が開かれ、全国から20団体が参加する。これまでの全国大会で優勝した富士宮焼きそば甲府鳥もつ煮、津市の津ぎょうざ、千葉の勝浦タンタンメンなど超有名なブランド店も出てくる。500円以内で食べられる。
  • 当日は三国街中の三会場で開き、参加者には町中を回遊してもらって、三国や坂井の良さを色んな形で知って楽しんでもらえる工夫を考えている。
  • 辛み隊は地元のホスト団体として受け入れおもてなしを準備しており、坂井市の小中高生、各種団体、行政が一つになって盛り上げようとしている。ぜひ、県内の人にも沢山来てほしい。

越前坂井辛み蕎麦|福井県坂井市名物おろしそば

越前坂井辛み蕎麦であなたの蕎麦で辛み隊(Facebook)

越前坂井辛み蕎麦 あなたの蕎麦で辛み隊のブログ

熊本へダンボール製ベッドを届けた垣内さん/越前市「みんなの食堂」野尻さん

テレビを見て「自社製品を役立てられたら」と熊本へ走った
被災状況は想像を超え、殆どの家屋が全半壊や屋根の傷み

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5月22日のラッキーいとうの「お気楽サンデー」は、前半ゲストに越前市の「垣内産業」の垣内勝美社長を迎え、熊本地震被災地へ自社製品のダンボール製ベッドや仕切り、椅子などを届けた話を伺いました。

垣内さんのお話は主に下記のような内容です。

  • 4月の熊本地震被災を伝えるテレビ報道をみて、何か役立つことをしたいと考え、自社で作っているダンボール製ベッド200セット、仕切りパーテーション50セット、椅子200脚などを大急ぎで揃えた。
  • 越前市からの紙おむつ、鯖江市からは老眼鏡200本、ブルーシート300枚、土のう袋2500個も託され、鯖江市職員も同行してくれた。4月26日夜に出発し、14時間かけて被災地の御船町へトラックと乗用車で届けた。
  • 届けた先は御船町で町長や郵便局長さんとも会い、とても喜ばれ感謝された。ベッドも仕切りも折りたたみ型で、組み立ては道具が何一つ不要で子ども女性でも簡単に5分程度でできる、重さも2kg程度で持ち運びも簡単。雨風にもかなりの強度なので避難所などですぐに活用されたと思う。
  • 現地の被災状況は殆どの家屋が全半壊や屋根の傷みがひどく、自分たちの想像を超えていた。道路も高速は何とか通れたが、一般道路では亀裂や段差が大きく40cm以上の高低差やデコボコもあり盛り土で応急措置がされている状況だった。
  • 被災現地に行き、テレビとは違った生々しい被災の状況を知ると、改めて日ごろからの防災対策の重要性を感じた。また、自社のダンボール製品についても更に工夫した防災製品などを作らなければと思った。

越前市で「みんなの食堂」を開設 野尻さんが語る
子ども、お年寄り、元気な人、みんなが集う食堂

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番組後半「あなたが出番」のコーナーでは、越前市の「野尻冨美」さんを迎え、4月に開設された「みんなの食堂」のお話を伺いました。主なお話は下記の内容でした。

  • 「みんなの食堂」は、4月に立ち上げ、毎月の第二・第四水曜日の夜に越前市平出町の野尻医院の南後方にある「てまり茶屋」で開かれ、当日には看板を出している。参加費は、18歳までの人は無料、それ以上の方は一回300円。
  • 参加する人たちは、子ども、お年寄り、元気な大人など、誰でも自由に参加できるので、全国にあるような可哀想で貧しい子どもたちというイメージの「子ども食堂」とはまったく違う。その夜に一人での食事より色んな人や仲間と楽しい食事をしたいという人たちが集う食堂になっている。メニューはリクエストで決めることもある。
  • 趣旨に賛同の約100人の会費とJAさんや多くの方からの現物差し入れもいただいて運営されている。当日のスタッフも主婦の方やいろんな立場の人が参加してもらっている。越前市の行政からは必要な情報や人のネットワークなどで教えてもらうことも多い。
  • 来た人は、お客さんという感じではなく、いろいろ準備したり、年代を超えた話し合いをしたり、子どもの宿題や書道を教えてあげたり、悩みを聞いたり、互いに楽しみ元気をもらったり与えたりしている雰囲気がある。ここにきて明日もがんばるぞーという気持ちを持ち帰ってもらえたらと思う。
  • これからの目標は、越前市内のあちこちに多くの人が歩いて参加できる距離に「みんなの食堂」の支店のような所がたくさん出来るといいなあと期待している。ぜひ作りたい。また、開く回数も現在の月2回から、週1回くらいに増やせたらとも思っている。
  • お問合わせは野尻さんの携帯電話(090★3769★4370)までお気軽にどうぞ。

 

垣内産業株式会社

 

てまり茶屋の場所

 

ラーメンは食べ飽きない 麺、出汁、具、楽しみ色々

ラーメン食べ較べを楽しむ、山内さんがゲスト 

4月24日放送のラッキーいとうの「お気楽サンデー」は、ゲストに各地のラーメン食べ歩きを楽しむ福井市の山内美奈さんを迎え、前半は、ラーメン人気や味較べ、楽しみ方、近くのお勧め店などを中心とした話題、後半は最近増えてきた県内のコーヒーチェーン店の特色(コメダ、スタバ、星乃、ビリオン、ニシムラなど)の話題でした。

味のバリエーション多いけど、全国どこでも当たり外れない

山内さんは、ラーメンを語れば話が尽きないと色んなお話をされました。
その主な内容は下記のとおりでした。

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  • ラーメンは気軽に食べられ、味のバリエーションが幅広く、奥深さもあり大好き。週に一回は必ず食べ、多い場合は月に10回くらいのときもある。
  • 近年、福井の産業会館で全国の20店舗くらいが参加する「ラーメンパークin福井」というイベントにも毎回参加し全ての店の味を較べている。ふだんは行けない所の店が来るので嬉しい。友人たちと勝手にランキングつけて上位のラーメンを再び食べる楽しみもある。 
  • 最近はまっているのは魚介系のラーメン、初めて食べたとき少しも生臭いことなくすっきりした味で美味しくて驚いた。他にも、一般的な味噌、醤油、塩など以外にトマト系とか、ポタージュ系など多くの新しい味が増えている。
  • 麺の太さも細麺、中太麺、太麺、或いは縮麺などいろいろ、その太さに合わせたスープの味のバランスがとれていると美味しいと感じる。細麺にはアッサリ系で、太麺はガッツリ系が多いような気がする。
  • 全国どこへ行っても美味しいラーメンがあり、当たりはずれがない。お店や道の駅、サービスエリアなどでお土産用に買っても安心。お値段も手ごろでうれしい。
  • 富山のブラックラーメンなど、ご当地ラーメンと呼ばれるものも多いが、その地元のソウルフードとして馴染んでいるようで、北陸の8番ラーメンは家族連れにも人気で福井でも定着している。
  • 武生の「駅前中華そば」という取り組みも地元の昔ながらの食堂に似合っていて、よく食べに行くが、お客さんの殆どが「中華」と注文している。「若竹食堂」や「吉田食堂」など人気のお店として有名。お店のスタイル.雰囲気などで「中華そば」「ラーメン」と呼び方が変わったりしていて微妙に似合う感じがある。
  • ラーメンという食べ物、ものすごく奥深いものがあり、新しい味も次々と出てくる、まだ食べに行っていないお店も多いのでこれからも楽しみにしている。

 たけふ駅前中華そば - 温盛一杯 中華Men's

 

「マルSABA」 酒井さんが参加呼びかけ

5月29日 鯖江文化の館「交流広場」で60店舗が出店

手作りクラフト、みんなが笑顔になれて楽しい

3月27日放送のラッキーいとうの「お気楽サンデー」は、ゲストに「マルSABA」実行委員会代表の酒井ゆきこさんを迎えました。

前半は当日オープンした西山公園のレッサーパンダの新しい園舎、福井駅の電車バスの新システム、福井鉄道えちぜん鉄道の相互乗り入れの話など当日のニュースが語られ、後半はゲストの酒井さんからクラフトマルシェ「マルSABA」にかかわるさまざまな話が紹介されました。主な内容は下記のとおりでした。

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  • 「マルSABA」は、鯖江で開く手作りの新しい作品のお店が集まるクラフトマルシェとして企画されているもの。「鯖江のSABA、マルごと、マルシェ」の言葉から名づけたイベントで、昨年10月に第一回を開いた。
  • 最初は、鯖江子育て支援センターで知り合ったママさん3人のグループで「ベビーとママの手作り作品」として、軽くてソフトタッチの「抱っこひも」、お尻ふきとおむつをセットにした「おむつポーチ」などを作り「道の駅西山公園」に出店した。市外のマルシェに参加して好評だったことから、地元でもぜひ開きたいと思った。
  • 昨年は44店舗が参加してくれた。クラフトの他に、子どもの遊び場や遊具、食べ物の店も多かった。家族みんなが楽しめる企画として喜んでもらえた。出店の数など心配や苦労もあったが多くの笑顔があふれて嬉しかった。
  • 今年は5月29日の日曜日に昨年と同じ鯖江文化の館前の交流広場で開く。すでに60店舗が決まり出店の締め切りは終わった。出店料の2000円はチラシなどの運営費にあてられ実行委員スタッフはすべてボランティアだが、楽しみながら活動している。今はチラシ配布など当日の参加を多くの方に呼びかけている。
  • お店はクラフト、食べ物、雑貨など本当に多様で、大阪や石川など県外からの出店も多い。その場でワークショップを行い自分だけの作品作りを楽しめる店も10店くらいある。子どもからお年寄りまで幅広い年代に楽しんでもらえると思う。
  • 今年は新たに、人気の「ゆるきゃら」の集合や、図書館とのコラボ活動活動などお楽しみ企画も準備されている。
  • クラフトマルシェの良さは、自分で考えて作った手作り作品を、気軽に出せて、自分で値段をつけて売り、対面しながら買ってもらう。そして喜んでもらえる点に人気があるのではと思う。全国的にも増えている。自分が作った作品を身につけてもらっている人を見かけると感動する。
  • 5月29日のほかに今年は10月にも企画したいと考えているので、参加希望の方は早くから「マルSABA」のフェイスブックをチェックしてほしい。
  • 将来の夢は、いつか「サンドーム福井」で開きたいこと。きっと実現できると信じてがんばりたい。

「マルSABA」のフェイスブックもご覧ください。内容がよくわかります。

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