ラッキーいとうの「お気楽サンデー」ブログ

たんなん夢レディオで毎月第4日曜日に放送の「お気楽サンデー」の記録です。次回放送は6月28日です。(12:00~13:00)です。

初企画「おたよりコーナー」私のステイホームなど爆笑

ステイホームは、田植え、菓子作り、テイクアウト、リモート食事
家族との楽しい時間、体重増、ネット通販でごみも増える

ニュース、新幹線「仮称 南越駅」駅名候補選定の動きに関心
季節のたより「薔薇」「芍薬、牡丹、百合」などが話題

5月24日の「ラッキーいとうのお気楽サンデー」は、コロナの関係で今回もゲストを招かずに、スタッフだけでの放送となりました。

その中では、特別企画として、視聴者の方や、番組協力隊の「NPO法人丹南市民自治研究センター」の皆さんからの「おたよりコーナー」がつくられ、ステイホーム、オンライン、定額特別交付金などをテーマとした12件のお便りメールが紹介され、楽しい家族の雰囲気や爆笑メールもあり、番組全体が柔らかく和やかに進行しました。

記事の最後にすべてを掲載しています。面白いですよー。ぜひご一読を。

 

番組全体の主な流れは下記の通りでした。

・ニュース・新聞拾い読み

 コロナでの県内自粛要請解除、越前市議会など手当削減、新幹線南越駅の新駅名は?

・季節の便り 私の好きな花

 「薔薇、バラいろいろ」「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」

・おたよりコーナー

 コロナとステイホーム、オンラインとリモート、特別交付金10万円

・雑談 暮らしあれこれ

 1個10円のゆで卵を電子レンジに入れたら爆発して、数万円のレンジがパ-!!


お便り紹介 テーマ:我が家のステイホームオンライン、特別交付金など

ラジオネーム:あうとろー・ひこうき さん(越前町

こんにちは。いつも楽しいお話をありがとうござます。 私の家でもご多分に漏れず、仕事が休みの日はステイホーム中です。 そんななか、先日私の家にスズメが巣作りをしていました。一説によると、スズメが巣作りすることは幸運を呼ぶということで良いこととされているようですが、糞の問題や蛇の出現など危険性があるため、我が家では撤去することにしました。 罪悪感を感じながら撤去を終え、ほっとしていた次の週に、なんと、スズメの糞が私の肩に直撃! スズメのステイホームを妨害した仕返しをされてしまいました。でも、実は運がついたんじゃないかと思い、宝くじでも買ってみようかと思っています。

ラジオネーム:イッチー さん(越前市

新型コロナウイルスで我が家は子どもたちと接する機会が増えて不安と不自由の中でも楽しく過ごしています。天気が良ければ近くの公園にテントやお弁当持って歩いて行き、雨だとおうちでお菓子やうどん、ピザなどを子どもたちと作って過ごしました。たまにドライブに行き、買い物はママだけで済ませて子どもたちは私と車でお留守番。不自由でしたが仕方ありません。 仕事は在宅勤務もあり、出勤が減ったことで家族との時間が増えて、更に子どもたちが愛おしくなり、通常に戻ることを寂しくも感じます。 国や市からの助成もありがたく、解禁されたら少し遠くに出かけて我慢のストレスを発散させたい希望を持って、まだしばらく家族の時間を過ごしていきたいです。

ラジオネーム:おっじぃ さん越前市
初めてお便りします。と言いますか、お便り出すのが初めてですから、このラジオネームも初めましてです。今年のゴールデンウイークは天気も良く、田植えなど春の農作業には最高の連休でした。我が家でも田植えや草刈りなど、ずっと農作業で、充実した連休となり日頃のいろんなことを忘れ、リフレッシュできました。一方、困っている高齢の農家さんの話も聞きました。いつもの年なら、ゴールデンウイークには田植えの手伝いに帰ってきてくれる息子や孫が、今年は帰って来られないから困っているとのこと。そのご夫婦がどうやって田植えをされたのか、私は知りません。

ラジオネーム:日野山 さん(越前市

ステイホームということで、家の庭でキャンプやバーベキューをする人が増え、ホームセンターの売り場が密になっているニュースや「お菓子作り」をされた方も多かったようですね。 先日、妻からラインで「クリームチーズを買ってきてほしい」と。探しまわって3軒目のお店でやっと買うことができました。妻の話では、お菓子作りをする人が多いせいか、あちこちでクリームチーズやお菓子の材料が売り切れになっているとのこと。意外な場所でコロナの影響に驚きでした。「★ステイホーム★ふくいのおうち食育」ということで、福井県もホームページで、「おうち時間」に簡単にできる料理レシピを紹介しています。越前市のホームページでも料理のレシピは紹介しているのですが、県はすごい。「Let's try! おうちで簡単!野菜作り」として、豆苗やベビーリーフ、ほうれん草の育て方まで紹介していました。ホームセンターでは野菜の種も苗も売ってますから、これを機会に野菜作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

★ステイホーム★ふくいのおうち食育 | 福井県ホームページ

ラジオネーム:てるっし さん(越前市
5月の大型連休、例年ですと田植えと万葉まつりへの参加等で慌ただしく過ごしていたのですが、今年は3密防止で不要不急の外出自粛が強く求められ、外出を控え、主に田畑の農作業でした。 そして妻とは「楽して美味しいものを食べよう」と、地域の飲食店のテイクアウトを楽しむことにしました。弁当にお蕎麦、刺身、焼き肉、丼ぶり、寿司等を注文しました。お陰で毎日の夕食が小宴会となり、少し体重も増えたようです。テイクアウトをすることで、お店にも喜ばれ、家飲みですから経済的にも得ということで、「楽して、美味しいものを食べて、お店にも喜ばれ、経済的にも得」と、“三方よし”ならぬ“四方よし”とは言わないでしょうけど、四得でした。 また、外出を控えたことで日頃できなかった屋敷内の片付けもできました。さらに農作業に従事し、自然の中で行動していたので大いにストレス発散もできました。 とても記憶に残る連休となりました。

ラジオネーム:しらやまスタジオのM さん

こんにちは、いつもラッキーいとうさんの後に放送している番組の、しらやまスタジオのMです。 コロナ感染防止のステイホームと言われ、毎年GWにしていた妻の実家への帰省がなくなり、お出かけ回数も減りました。(というよりも、仕事以外でしらやまから出ることが激減です) しかし、田舎の強みなのか、お出かけ以外で変わったことは少なかったです。(仕事は別ですが) 子どもとの散歩では密になることもなく、田植え等もいつも通りでした。 新たにしたことといえば、子どもと小麦粉からうどん作りをしましたが、出来上がりは無茶苦茶不味く、子どもはほとんど食べませんでした。麺を太く切りすぎたかな~??
先行きが不透明で、心配なことが多く、早く新型コロナの薬等が開発され、事態が収束することを願っています。何より、妻の実家のお父さん、お母さんに孫の顔をオンラインではなく、オフラインで見せてあげたいです。緊急事態宣言の解除がなされていますが、みなさん「うつさない、うつらない」ように気を緩めず、頑張りましょう!  

ラジオネーム:リバーサイドクリーン さん  
ラッキーいとうさん、スタッフの皆さん、毎回、身近な話題を楽しんでいます。さて、コロナコロナの日常の中で、仕事以外はすっかり出控えています。それで増えたのがネット通販。それにテイクアウト。便利だし、グルメも試したいし、とついつい利用してしまいます。 いつのまにか、我が家は段ボールやらプラごみがどっと増えました。 おそらく、どのご家庭でも多かれ少なかれゴミが増えているのではないでしょうか。  ゴミ回収の関係のみなさんに感謝です。

ラジオネーム::丹南太郎 さん(越前市

息子が今回のコロナ騒動で会社のパソコンを持って帰って初めてのテレワークをしていました。それなりに仕事はできるものの、細かな打ち合わせが出来ず、書類も手元になく気分が乗らんし不便だと言って、自粛解除を待ちかねるように出勤していきました。

ラジオネーム:50代 やつてみるかリモート さん(越前市
どのテレビを見ていても、ゲストや司会者がリモート出演でしたが、今一つ息が合っていない感じでした。やはり本当のコミュニケーションは、声も、手も、顔も近くないと、親密にはなれないのではと思います。でも、私もスマホにアプリ「ZOOM」をいれました。いつ、日の目を見るのか、全く予定はたっていません。

ラジオネーム:「ライチ」さん越前市
 東京に勤めている友人の話ですが、週の半分は在宅勤務になったそうです。 1時間以上かけて出勤しているそうで、出社の時は、帰宅後はくたくたで何もできないそうです。 在宅勤務のときは仕事後に料理や掃除、趣味の時間に使うことができているそうです。 心身の健康のためにも、アフターコロナでも、この働き方が続いていけばいいと思いました。

ラジオネーム:娘大好きパパ さん   
ラッキーさん、こんにちは。私には、東京の大学に通う娘がいます。 今回のコロナで、娘はゴールデンウィークも帰省できず、大学もオンライン授業ということで、一人、東京のアパートに引きこもっている状況です。 そこで、我が家では、食事の時間を東京と福井で同じ時間に決め、食卓にテレビ電話につないだ携帯を置き、一緒に食事をすることにしています。 お互いに楽しい食事の時間を過ごすことができるし、こちらは娘がきちんと栄養のある食事を食べているかも確認できるし、一石二鳥です。
ところで、娘は、アルバイトで家庭教師をしているのですが、コロナ感染が拡大してからは、 オンラインでつないで、生徒に教えているそうです。 直接会って教えていた時より質問も多くて、オンラインの方がいいのかも。と娘は言っています。

ラジオネーム:ライチ さん(越前市
特別交付金の使い道ですが、私は 10年以上使用しているパソコンを買い替えました。アップル社のMacBookを買いました。 初めて使いますが、見た目もスタイリッシュでワクワクしています。 使い方も、ウィンドウズと全く違うので、まずは基本操作から覚えていきたいです。 買っただけで満足してしまわないように、クリエイティブなことをはじめられたらと思います。

「お気楽サンデー」14年目へ.今回はラッキーの一人語り

コロナウイルス関連で 14年目にして初めてのゲストなし
ラッキーいとう 緊張の1時間 なんとか乗り切る

4月26日放送の「ラッキーいとうのお気楽サンデー」は、2007年4月にスタートし、今回から14年目に入る記念すべき節目の回でした。

しかし、最近の新型コロナウイルスの関係で、スタジオ内ではゲストと2メートルの距離を保つことが困難との判断により、急遽予定を変更して、ラッキーいとうの一人語りという形での放送でした。

これまでの13年間に迎えたゲストは300名を超え、毎回、にぎやかにお気楽に楽しい雰囲気での放送だっただけに、60分を一人で進行するラッキーいとうは、話題と時間調整に相当のプレッシャーで緊張の一時間でした。

そのために普段は音楽を3曲でしたが、今回は音楽スタッフのキヨシさんが5曲を用意してカバーしました。「サクラ」「卒業できなかった君へ」「手洗いのうた」「緊急非常事態宣言の夜に」「明日への序章」など最近のコロナウイルスに関連した選曲でした。

放送の中の話題は、主に下記のような内容でした。

  • 最近の新聞記事ひろい読み
  1. 県内のコロナウイルス感染状況。県のマスク引換券配布とゲンキーでの様子
  2. 出産直前妊婦さんのコロナ関連検査
  3. 関西電力おおい原発の定期検査へ5月初めに県外から800人余が入ることの危険性
  4. 学校の休校はいつまでか?
  • 季節のたより 私の好きな花々
  1. ハナミズキ(花水木)の紹介と、越前市鯖江市、福井市でのお勧め場所
  2. 西山公園のつつじの状況。ツジの花芽の刈り取りと入園禁止。サツキとの違い
  3. 「藤」の花の美しさ。「藤」のつく苗字。藤の蔓での籐芸作品
  4. 今年、注目されている花?は大河ドラマ麒麟がくる」の明智光秀の家紋「桔梗」
  1. 福井市東大味町の「明智神社」の紹介。現地見学の感想など
  2. 坂井市丸岡町の「称念寺」の紹介。現地見学の感想など
  3. 光秀が確実に越前に来たと記している若狭の「熊川」と丸岡「豊原寺」の紹介
  4. 「桔梗」は秋の七草。桔梗の紋は「坂本龍馬」「大村益次郎」も使用
  • 雑談 暮らしのあれこれ
  1. 回らない回転ずしが増えている
  2. タッチパネルと飲食店の注文 最近のお持ち帰りと割引
  3. ペイペイなどのカード決済
  4. 町のコーヒー店プリペイドカード
  5. 連休は、出かけずに読書をしょう

 

ダム水没の村の原風景残す「小野.勝蓮花物語」

「小野勝蓮花物語制作委員会」写真集とDVD映像6巻を発刊
もう見ることのできない、2集落の貴重な記録
活動継続18年、伝えたい一途の想い、最終章が完成

3月22日の「ラッキーいとうのお気楽サンデー」はゲストに越前市の吉野瀬川ダム建設に伴う水没の村の原風景を残そうという活動を継続されてきた「小野勝蓮花物語制作委員会」の皆さんを迎えて、これまでに発刊された写真集とDVD映像全6巻の内容と、その活動などについての放送でした。
参加いただいたのは、映像撮影をされた「武生ビデオクラブ映游」の田中寿夫さん、高山勝美さん、ナレーション担当の田中吉美さんと今村里美さんでした。
皆さんからは、活動の中で知った地元の各種行事と歴史の深さ、村人たちの暮らしと仲の良さ、地元以外からみた新発見、また活動を通じて自分自身も得るものが多く楽しかった内容などが、にぎやかに笑顔の中で語られました。

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皆さんから紹介された主なお話は下記のとおりでした。 

● 「「小野勝蓮花物語制作委員会」は、吉野瀬川ダム建設に伴い水没移転となる「勝蓮花町」「小野町」の二つの集落の原風景を残そうと、平成14年に地元住民、白山地区の壮年グループ、写真クラブ、短歌クラブ、白山公民館、市民活動推進室に集うNPOたけふの団体、武生ビデオクラブ映游、地元出身者など約50名が参加して発足した。
事業名は「ふるさとの原風景を心に/小野.勝蓮花物語」として活動をスタートした。

● 写真班、映像班、物語班のグループ編成の中で、平成16年に写真集「ふるさとの原風景を心に.小野.勝蓮花物語」を300冊発刊し、平成22年には映像編「勝蓮花」DVDを発刊。その後、先日の最終章まで映像編「小野町」のDVD5巻を制作してきた。

● 最初の写真集では、見事な写真の数々に加え、それに合った短歌が詠まれ、歴史、写真、文化の余韻があふれるものとなり、地元の方々から制作委員メンバーに喜びの声が寄せられて嬉しかった。その中には二つの集落のすべての家と屋号も掲載されており、現在は何も残っていないので、とても貴重なものとなった。

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「撮るものは何もないわ!」と聞いたが、魅力満載の村だった
御日待 釈迦講 虫供養 石仏群 全戸の屋号など完全収録
圧巻は「金毘羅宮.神明神社のご神体遷座」闇の中で荘厳に
今も残る「勝蓮花の滝」、ぜひ一度、お勧めの観光スポット

  ● 映像DVDは、発足の際に「武生ビデオクラブ映游」の中に小野町の方もおられて撮り始めていると聞きクラブとして取り組み始めた。最初は地元の方から「撮るものは何もないわ」と言われたが、それは地元の人には当たり前すぎるものでも、外部からの視点では新発見と魅力多い伝統行事や風景がいっぱいだった。

● その中でも、正月に各世帯の男たちが集まり天照皇大神に一年の平安を祈願する神事と会食をする「御日待」では、朝食や味噌汁も男性だけで作るという行事だった。
一方「釈迦講」という行事は世帯から女性一人つずつが集まり、鐘を鳴らして御詠歌をうたい、その後に現代の「女子会」のような情報交換と親睦を深めるものだった。使用する「鈴と鉦」は代々に引き継がれる物だった。

● 特に印象深い出来ごとに地元の金比羅宮と神明神社遷座の行事があった。古代より遷座は夜の闇の中で蝋燭の灯の下に行われており、今回の遷座もその形通りに行われ、闇の中のご神体の移しは誰にも見えず神聖で厳かな雰囲気は生涯に経験できないもので感激した。撮影したものの一台のカメラには暗くて何も映っていなかった。神主さんはマスクしてご神体を包み、木箱に移し、それを区民が二人で担いだり抱き上げながらの移行だった。

● 「虫供養」は7月23日頃、お坊さんの読経の下で虫や獣類の供養が行われる行事だった。市内の大虫神社では虫を退散させる神事があり、新保町でも「虫送り」の行事が残っているが、「虫供養」は亡くなった虫の供養という点が興味深いものだった。

● 地区は街道沿いということもあり多くの「石仏」が各地に祀られており、鎌倉時代日蓮上人の弟子が彫ったという念仏が示されているお題目岩があり、不動明王が祀られている水飲み場では早朝に区民が集まりゴザを敷いて祈る行事もあったと聞いた。

● 全体の演出企画はビデオクラブ映游だったが、編集後の映像に合わせてのナレーションは地域の歴史や、神事、仏教、人々の暮らし、伝説など色んな知識が求められ、その原稿づくりは大変だった。白山村史や地域の人が作っていた書籍など多くを参考にした。初めて知ることも多く、地元で育った者でも新発見や勉強になり楽しかった。

● 18年も継続できたのは、メンバーが仲良く、無理をせず、そして何よりも、ダムに水没する二つの村の原風景を記録に残し、村の人たちや次の世代に残したいという一途の想いだった。また、自分たちにとっても新たな歴史や行事、風景などを感じることが出来たのも続けられた要因の一つだった。小野という地名は「小野妹子」という超有名人と関係があるとの伝説も聞いて驚いた。

● 地元の方へのインタビューでは、皆さんの若いころの川遊びや神社境内での映画会、お祭りのもようと合わせ、青年団として不満をもった家への肥桶放置など今だからこそ聞ける面白い話もいっぱいだった。最初は地元の方と緊張した関係もあったが時間と共に近くなっていった感じで撮影にも力が入った。

● 二つの集落の現在は一軒の家もなく寂しいが、発刊された写真集とビデオにはいつまでもそれらの原風景が残され、遷座した神々は神山地区の「新小野町」の新たな神殿に祀られている。「御日待」「虫供養」「地蔵祭り」など、ビデオに残っている幾つもの行事もしっかりと受け継がれ、新小野町の集会場には元の神社の神木で作られた大きな衝立も飾られている。

● 18年の活動時間と、財政的な個人負担も多かったが、この活動をやって本当に良かったと思っている。今も残っている自然風景としては、水量豊かな水しぶきを見せてくれる「勝蓮花の滝」はお勧めスポット、白山振興会が見学道も整備してくれたので、ぜひ一度みてほしい。
写真集も映像版のDVDも、越前市の図書館や地元関係の公民館に置かれているので、多くの方に見てほしい

 

 

 

 

越前市.新庁舎と市民サービスの変化は?

5階建て庁舎と市民ホールが結合 58億円で完成
全ての階がワンフロア、分庁舎や駅南ビル等に分散の業務すべて集約
自由に使える5階「展望デッキ」からは武生の街並みが一望
窓口は「もれなく、はやく、かんたんに」で市民サービス充実へ

2月23日の「ラッキーいとうのお気楽サンデー」は、今年1月6日から新庁舎での業務を開始した越前市役所から、3名のゲストを迎えて「新庁舎と市民サービスはどう変わったのか」を話していただきました。皆さんから紹介された主な内容は下記の通りでした。 

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写真左から窓口改革推進室の小池さん、市有財産管理室の畠山さん、建築住宅課の立野さん)



市役所窓口1階に「コンシェルジェ」配置して細やかな案内
「ライフステージ窓口」設置し、1つの窓口で関連手続きを一括サービス
多文化共生支援、ポルトガル語、中国語、ベトナム語にも対応職員配置

  • 今回の市役所建て替えは、昭和29年建設の旧庁舎の老朽化と耐震上の問題から計画され、基本計画から約5年かけて新庁舎の完成となった。機械室を含めると一部6階になるが執務スペースとしては5階建てとなっている。
  • 今春から旧庁舎の解体が始まり、来春には広場と駐車場として整備が終わる。庁舎への入り口も東西南北の四か所となり、駐車場も十分なスペースが確保される。
  • 市民が来訪し、職員が執務する各階はすべてワンロアで各課の仕切りがなくオープンオフィスとなっており、そのために各部署間の連絡や連携がしやすい形である。
  • 市民ホールとして使用される棟には、大ホール、会議室、和室、調理室などがあり、5階には誰もが自由に活用できる南向きの「展望デッキ」もあり村国山や武生の街並みが一望できる。市民の憩いの場としても使ってもらえるのではないか。また1階ロビーにはコーヒーカフェもある。
  • 全体として、越前市の産業である「越前和紙」「越前打ち刃物」「越前箪笥 家具装飾」なども使われている。議場などもそうした雰囲気を感じられる構造である。
  • これまで、公会堂横の分庁舎、駅南ビル2階、福祉健康センターなどに分散していた市役所の業務は、すべてが新庁舎に集約された。(子ども子育て相談室は、てんぐちゃん広場がある福祉健康センターに残っている)
  • 市民の皆さんが最も多く来訪される1階の窓口では、これまでと大きく変わり、「もれなく、はやく、かんたんに」をコンセプトとしたシステムと対応が導入された。
  • 第一は、窓口に来られた市民の方に、案内を専門とする「コンシェルジェ」を配置し、来訪の目的に沿った案内と申請書類の書き方など寄り添った声掛けとお手伝いをする形になっている。市民が探すのではなく、こちらからお聞きして対応している。
  • 第二として、色別案内や番号案内システムも導入され、市民の方にわかりやすい環境になっている。また、「証明書交付窓口」を設置し、証明書の交付の受付、お渡しするための専用窓口としている。1日で約700件の交付が行われている。 
  • 第三として、これまでは、市民課や福祉部門などで対応する課や部門が異なるとその度ごとに住所.氏名など何枚もの書類に同じことを書かなければならなかったが、今回は「ライフステージ窓口」を新設し、例えば「転出・転入」「出生・婚姻」「おくやみ」などの場合、関連する事項は6種類の申請が一枚の申請書で全てに対応し必要な書類や手続きができるようになった。申請の煩雑さの解消、待ち時間の短縮などが図られ効率的なサービスができ市民の方からも好評の声が多くなった。
  • 越前市は外国人の方も約4000人が居住されているので、「多文化共生総合相談ワンストップセンター」を新たに設置した。生活に係る適切な情報の提供をするとして、これまでのポルトガル語に加え、中国語、ベトナム語を話せる相談員を配置した。
  • 収納窓口としては「公金のお支払い窓口」を設置し、市民税、固定資産税、軽自動車税都市計画税国民健康保険税介護保険税、上下水道使用料、各種使用料などの収納を行っている。 

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1階の窓口

 

 

「今庄旅籠塾」 旧旅籠.重要伝統的建造物を次々に復元

「重伝建」選定など目指し12年前から活動開始
「若狭屋」「大黒屋」など、江戸時代の風情残し活用

1月26日放送の「ラッキーいとうのお気楽サンデー」は、ゲストにNPO法人「今庄旅籠塾」の高嶋秀夫理事長と副理事長の細川治さんを迎えての放送でした。

今庄地区は古き時代からの歴史の宝庫とも呼ばれ、特に「木の芽峠」や「栃の木峠」を擁する地形から歴史の節目には必ず登場していますが、江戸時代の風情を残す旧旅籠や酒蔵、町並みが集中している所として近年は県外からの注目と人気が高まっています。

そうした中で、活動を続けているNPO法人「今庄旅籠塾」のお二人から、地域に対する熱い想いと、集中している重要伝統的建造物群保存復元への取り組み、今庄の観光とお土産などが語られました。 

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お二人からは主に次のような内容が話されました。

高校生との協働作業で旧旅籠の改修プラン作成
古民家を保存復元させて「八百屋」に活用
重要伝統的建造物群保存地区」認定されれば嶺北では唯一
住む人に心地良い町をつくりたい

  •  活動を始めたのは今から12年前、今庄の町なかで空き家が増え、解体も多くなり、このままでは歴史ある風情の今庄の宿場の風景が消えてなくなるのではないかと危機感を持った5人の仲間が集まってスタートした。熊川宿へも視察に行った。
  • その後、同じような気持ちをもった人たちが今庄だけでなく、市外からも参加して現在は20名が会員になっている。年代も幅広く「塾」という名称を付けたのは月に2回の例会や活動を通じて互いに学びながら進みたいと考えてのことだった。年間会費24000円と高額だが継続されている。例会も250回を超えた。
  • 最初の活動は「若狭屋」の復活だった。持ち主の協力の下、メンバーをはじめ武生工業高校や敦賀工業高校の生徒が改修復元のデザイン設計を行い、調査と研究、そしてコンペをやり審査した上で具体的な改修復元プランが決められた。その他の学校も多く参加しており、その関係は今も続いている。また卒業した後も参加している者もいる。
  • 「若狭屋」は改修復元後は住民の人たちが多目的に使える場所となり、その一方で現在は「蕎麦屋」としての営業もされており、「旅籠塾」の事務局として活動の拠点にもなっている。
  • 「大黒屋」さんも改修復元されたが、こちらは町なかの「八百屋」さんとして活用されている。今庄の町なかには以前は4軒の八百屋があったが数年前に全てなくなり買い物難民の状況も生まれた。そこで「大黒屋」を改修復元しての活用として現在は地元の生産物など地産地消のお店として好評だ。この他にも、「木の芽」というカフェも古民家改修してオープンし、パンやコーヒーなど人気で市外のお客も多い。
  • こうした私たちの活動は、最初は変わり者が何を?という雰囲気もあったが次第に地域でも理解され、相談も多く鍵を預けられるケースも増えるなどしている。活動への理解によってこれまでに10軒は壊されず保存されたといわれている。
  • これまでの活動では、改修に多額のお金が必要となり行政の補助金もない中、メンバーの個人的な支援や借金でやりくりしている事例もあるが、今庄らしい町並みと地域が保存され、住民の暮らしの中に具体的に活用されるのを見ると、お金の苦労はあってもまた違う楽しみを感じるので活動が続けられると思っている。
  • 今後の目標と期待は、今庄の古い町並みが国の「重要伝統的建造物群保存地区=重伝建」に認定されることである。南越前町としての取り組みが具体的に進んでおり来る1月27日からは2回目の住民説明会が開かれ、住民の同意が得られれば夏ごろにも具体的な進展があるのでと期待している。
  • 県内では小浜の三丁町と熊川宿だけで今庄が指定されれば嶺北では唯一となる。一キロ弱の距離の街道筋に集中している旧旅籠、古民家、4社の酒蔵など魅力ある地域として評価も高い。私たちもずっと目標にしてきたことである。
  • 最近の今庄は、旧北陸線の古いトンネル.隋道を訪ねて歩くツアーが大人気で観光バスが40台も来たりして、その人たちが町並み散策もしているが、私たちとしては単なる数分の観光で賑わう町だけではなく、住む人にとって心地よい風情と暮らしを残したいと思っている。生活と産業と観光の調和をどう図っていくのか、今後の課題でもある。
  • 当面のイベントとしては、4月に4つの酒造会社が参加する「酒蔵フェス」や毎月1回開いている「宿の市」があり、多くの皆さんに来ていただき古き情緒の残る今庄の町並みを散策し、私たちが取り組んできた「若狭屋」「大黒屋」「カフェ木の芽」と八百屋なども訪ねてほしい。

 

今立ふくま振興会.キャラクター「こじろうくん」大人気

ゲスト、ふくま振興会の上城戸さん
「コーヒーフェスティバル」「こじろうくん」に期待
小学生も、大学生も、地域の人も、みんなで盛り上げ

12月22日の「ラッキーいとうのお気楽サンデー」はゲストに越前市今立地区の「ふくま振興会」から上城戸佑基さんを迎えて、ふくま地域で展開中のコーヒーフェスティバルやキャラクター「こじろうくん」の取り組み、他に今年一年を振り返っての流行語やヒット商品についての話題で放送されました。

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 「こじろうくん」は、ゆるくないキャラクター 
コーヒーフェスティバル 来秋に開催 世界のコーヒー楽しめる企画

 上城戸さんの主なお話は下記の通りでした。

  • 今立のふくま振興会では、これまでの恒例的な行事の継続だけではマンネリ化して活性化にもならないのではないかと、今年から「ふくま地区ブランディング事業」として、地区の元気と誇りを取り戻す活動を展開中です。
  • 取り組みにあたっては、服間小学校の生徒たちと仁愛大学の升田ゼミの学生、地域の振興会が、小学校の総合学習の時間を活用して服間の魅力についての授業を何回も開き、その後に地域魅力ツアーを実施した。
  • その中で美味しい湧き水が数か所もあるところから「水」、昔から伝えられている剣豪佐々木小次郎の生地、豚の飼育が多いなど3つの素材が確かめられ、これらを生かした活動ができないかとの話になった。
  • 具体的な活動として、一つ目は「来年のコーヒーフェスティバル」開催への取り組み、二つ目はマスコットキャラクターの開発となった。今年はその内のマスコットキャラクターづくりを先行して、小学生や仁愛大の学生たちの多くのネーミング候補から最終的に「こじろうくん」がきまり、着ぐるみも完成して秋の越前市多文化フェスティバルをはじめ、地域の色んなイベントに参加して好評で人気者になってきた。
  • ゆるきゃらというイメージがある全国のキャラクターだけど、「こじろうくん」は地域みんなの熱量がいっぱいの「ゆるくないキャラクター」です。
  • コーヒーフェスティバルについては来年秋の開催に向けて準備を始めており、先日は「大阪にいる、日本コーヒーフェスティバル実行委員会の代表者を訪問し、今年度の勉強会や来年度の開催に向けて協力を要請した。
  • コーヒーフェスティバルには、コーヒーに対してものすごい熱量とこだわりを持っている方が出展していること、コーヒーを淹れる間のコミュニケーションを楽しみにしている方たちが出展していることがわかった。」
  • ふくま地区でのフェスティバルでは、越前市にブラジルの人やベトナムの人も多いので、その地域のコーヒー豆を使って地域性と多様性も楽しんでもらえる企画にしたいと思っている。もちろん、県外からの出店もあるので世界各地のコーヒーも楽しめる。「日本コーヒーフェスティバル実行委員会」と協力しての開催となる。
  • 成功に向けて、今は仲間づくりと地区民向けのコーヒー勉強会を準備している。仁愛大学生向けのコーヒー勉強会も開催したい。また、コーヒーだけでなく、関連するお菓子などを地場産を使って作る計画もしている。
  • ふくま地区はもとより、越前市や県内でも初めての企画でもあり、多くの皆さんを迎えて成功させたい。来年秋の「コーヒーフェスティバル」楽しみに待っていてほしいし、ぜひ今立の「ふくま」にきてほしい。

ゲスト.お笑い集団「オフィス笑SHOW」、爆笑の一時間

パーソナリティも、越前市ご当地芸人「バンライフ」の三河さんが進行 

「オフィス笑SHOW」は、約20年の活動継続中
テレビ、ラジオ、福祉施設慰問など地元に笑いを届けている

11月24日の「ラッキーいとうのお気楽サンデー」は、ラッキーいとうが都合によりお休みとなり、越前市ご当地芸人「バンライフ」のT-三河さんがパーソナリティとなり進行しました。三河さんは以前に当番組にゲストとしても出演しています。 

当日のゲストには福井のアマチュアお笑い団体「オフィス笑SHOW」の代表なべちゃんやまちゃんの渡辺和法(かずのり)さん、山岸直弘(ただひろ)さんを迎えて、お笑い活動についてお話を聞きました

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(中央に三河さんを挟んで、やまちゃん、なべちゃんで記念撮影)

オフィス笑SHOWは約20年以上続いている団体

現在のメンバーは約15名

お笑いが好き、やってみたい方は誰でも参加できる。

郵便局員や電子機器メーカー、市役所職員や学校の先生など年齢も職業バラバラの人たちが本業とは別にお笑い活動をしている

とにかくお笑いが大好き 

  • 普段はそれぞれ社会人としてお仕事をされている中、イベントやお祭りなどでの漫才やお笑いステージ、テレビ出演やラジオ出演、福祉施設への慰問など、休みの日を利用して活動をしている。
  • お互いに仕事をしていることから、ネタ合わせやネタ作りはお互いの休みが合う日や深夜にまで及ぶことも。
  • 年に1回(ここ数年は11月)オフィス笑SHOW主催のお笑いライブを開催しており、会場設営や広報、出演もすべて自分たちで行っている。しかも入場無料。
  • ライブ前には毎日芸人が会場でネタ合わせを深夜遅くまでやっている。
  • 家族の協力がなくては、活動は続けられなかった。
  • なべちゃんの奥さんはお笑いに厳しい。けどライブは見に来ない。

・・本当は聞きたいことがたくさんあったMCの三河ですが、さすがお笑い芸人がゲストだけあって、マイクの前では普通の質問もボケで返してきたり、キレのあるツッコミを返してきたりと、軽妙なトークがとどまらず、終始笑いの絶えない1時間となり、三河もタジタジの放送となりました。

今回のレポートは三河でした