ラッキーいとうの「お気楽サンデー」ブログ

たんなん夢レディオで毎月第4日曜日に放送の「お気楽サンデー」の記録です。次回放送は4月26日です。(12:00~13:00)です。

ダム水没の村の原風景残す「小野.勝蓮花物語」

「小野勝蓮花物語制作委員会」写真集とDVD映像6巻を発刊
もう見ることのできない、2集落の貴重な記録
活動継続18年、伝えたい一途の想い、最終章が完成

3月22日の「ラッキーいとうのお気楽サンデー」はゲストに越前市の吉野瀬川ダム建設に伴う水没の村の原風景を残そうという活動を継続されてきた「小野勝蓮花物語制作委員会」の皆さんを迎えて、これまでに発刊された写真集とDVD映像全6巻の内容と、その活動などについての放送でした。
参加いただいたのは、映像撮影をされた「武生ビデオクラブ映游」の田中寿夫さん、高山勝美さん、ナレーション担当の田中吉美さんと今村里美さんでした。
皆さんからは、活動の中で知った地元の各種行事と歴史の深さ、村人たちの暮らしと仲の良さ、地元以外からみた新発見、また活動を通じて自分自身も得るものが多く楽しかった内容などが、にぎやかに笑顔の中で語られました。

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皆さんから紹介された主なお話は下記のとおりでした。 

● 「「小野勝蓮花物語制作委員会」は、吉野瀬川ダム建設に伴い水没移転となる「勝蓮花町」「小野町」の二つの集落の原風景を残そうと、平成14年に地元住民、白山地区の壮年グループ、写真クラブ、短歌クラブ、白山公民館、市民活動推進室に集うNPOたけふの団体、武生ビデオクラブ映游、地元出身者など約50名が参加して発足した。
事業名は「ふるさとの原風景を心に/小野.勝蓮花物語」として活動をスタートした。

● 写真班、映像班、物語班のグループ編成の中で、平成16年に写真集「ふるさとの原風景を心に.小野.勝蓮花物語」を300冊発刊し、平成22年には映像編「勝蓮花」DVDを発刊。その後、先日の最終章まで映像編「小野町」のDVD5巻を制作してきた。

● 最初の写真集では、見事な写真の数々に加え、それに合った短歌が詠まれ、歴史、写真、文化の余韻があふれるものとなり、地元の方々から制作委員メンバーに喜びの声が寄せられて嬉しかった。その中には二つの集落のすべての家と屋号も掲載されており、現在は何も残っていないので、とても貴重なものとなった。

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「撮るものは何もないわ!」と聞いたが、魅力満載の村だった
御日待 釈迦講 虫供養 石仏群 全戸の屋号など完全収録
圧巻は「金毘羅宮.神明神社のご神体遷座」闇の中で荘厳に
今も残る「勝蓮花の滝」、ぜひ一度、お勧めの観光スポット

  ● 映像DVDは、発足の際に「武生ビデオクラブ映游」の中に小野町の方もおられて撮り始めていると聞きクラブとして取り組み始めた。最初は地元の方から「撮るものは何もないわ」と言われたが、それは地元の人には当たり前すぎるものでも、外部からの視点では新発見と魅力多い伝統行事や風景がいっぱいだった。

● その中でも、正月に各世帯の男たちが集まり天照皇大神に一年の平安を祈願する神事と会食をする「御日待」では、朝食や味噌汁も男性だけで作るという行事だった。
一方「釈迦講」という行事は世帯から女性一人つずつが集まり、鐘を鳴らして御詠歌をうたい、その後に現代の「女子会」のような情報交換と親睦を深めるものだった。使用する「鈴と鉦」は代々に引き継がれる物だった。

● 特に印象深い出来ごとに地元の金比羅宮と神明神社遷座の行事があった。古代より遷座は夜の闇の中で蝋燭の灯の下に行われており、今回の遷座もその形通りに行われ、闇の中のご神体の移しは誰にも見えず神聖で厳かな雰囲気は生涯に経験できないもので感激した。撮影したものの一台のカメラには暗くて何も映っていなかった。神主さんはマスクしてご神体を包み、木箱に移し、それを区民が二人で担いだり抱き上げながらの移行だった。

● 「虫供養」は7月23日頃、お坊さんの読経の下で虫や獣類の供養が行われる行事だった。市内の大虫神社では虫を退散させる神事があり、新保町でも「虫送り」の行事が残っているが、「虫供養」は亡くなった虫の供養という点が興味深いものだった。

● 地区は街道沿いということもあり多くの「石仏」が各地に祀られており、鎌倉時代日蓮上人の弟子が彫ったという念仏が示されているお題目岩があり、不動明王が祀られている水飲み場では早朝に区民が集まりゴザを敷いて祈る行事もあったと聞いた。

● 全体の演出企画はビデオクラブ映游だったが、編集後の映像に合わせてのナレーションは地域の歴史や、神事、仏教、人々の暮らし、伝説など色んな知識が求められ、その原稿づくりは大変だった。白山村史や地域の人が作っていた書籍など多くを参考にした。初めて知ることも多く、地元で育った者でも新発見や勉強になり楽しかった。

● 18年も継続できたのは、メンバーが仲良く、無理をせず、そして何よりも、ダムに水没する二つの村の原風景を記録に残し、村の人たちや次の世代に残したいという一途の想いだった。また、自分たちにとっても新たな歴史や行事、風景などを感じることが出来たのも続けられた要因の一つだった。小野という地名は「小野妹子」という超有名人と関係があるとの伝説も聞いて驚いた。

● 地元の方へのインタビューでは、皆さんの若いころの川遊びや神社境内での映画会、お祭りのもようと合わせ、青年団として不満をもった家への肥桶放置など今だからこそ聞ける面白い話もいっぱいだった。最初は地元の方と緊張した関係もあったが時間と共に近くなっていった感じで撮影にも力が入った。

● 二つの集落の現在は一軒の家もなく寂しいが、発刊された写真集とビデオにはいつまでもそれらの原風景が残され、遷座した神々は神山地区の「新小野町」の新たな神殿に祀られている。「御日待」「虫供養」「地蔵祭り」など、ビデオに残っている幾つもの行事もしっかりと受け継がれ、新小野町の集会場には元の神社の神木で作られた大きな衝立も飾られている。

● 18年の活動時間と、財政的な個人負担も多かったが、この活動をやって本当に良かったと思っている。今も残っている自然風景としては、水量豊かな水しぶきを見せてくれる「勝蓮花の滝」はお勧めスポット、白山振興会が見学道も整備してくれたので、ぜひ一度みてほしい。
写真集も映像版のDVDも、越前市の図書館や地元関係の公民館に置かれているので、多くの方に見てほしい

 

 

 

 

越前市.新庁舎と市民サービスの変化は?

5階建て庁舎と市民ホールが結合 58億円で完成
全ての階がワンフロア、分庁舎や駅南ビル等に分散の業務すべて集約
自由に使える5階「展望デッキ」からは武生の街並みが一望
窓口は「もれなく、はやく、かんたんに」で市民サービス充実へ

2月23日の「ラッキーいとうのお気楽サンデー」は、今年1月6日から新庁舎での業務を開始した越前市役所から、3名のゲストを迎えて「新庁舎と市民サービスはどう変わったのか」を話していただきました。皆さんから紹介された主な内容は下記の通りでした。 

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写真左から窓口改革推進室の小池さん、市有財産管理室の畠山さん、建築住宅課の立野さん)



市役所窓口1階に「コンシェルジェ」配置して細やかな案内
「ライフステージ窓口」設置し、1つの窓口で関連手続きを一括サービス
多文化共生支援、ポルトガル語、中国語、ベトナム語にも対応職員配置

  • 今回の市役所建て替えは、昭和29年建設の旧庁舎の老朽化と耐震上の問題から計画され、基本計画から約5年かけて新庁舎の完成となった。機械室を含めると一部6階になるが執務スペースとしては5階建てとなっている。
  • 今春から旧庁舎の解体が始まり、来春には広場と駐車場として整備が終わる。庁舎への入り口も東西南北の四か所となり、駐車場も十分なスペースが確保される。
  • 市民が来訪し、職員が執務する各階はすべてワンロアで各課の仕切りがなくオープンオフィスとなっており、そのために各部署間の連絡や連携がしやすい形である。
  • 市民ホールとして使用される棟には、大ホール、会議室、和室、調理室などがあり、5階には誰もが自由に活用できる南向きの「展望デッキ」もあり村国山や武生の街並みが一望できる。市民の憩いの場としても使ってもらえるのではないか。また1階ロビーにはコーヒーカフェもある。
  • 全体として、越前市の産業である「越前和紙」「越前打ち刃物」「越前箪笥 家具装飾」なども使われている。議場などもそうした雰囲気を感じられる構造である。
  • これまで、公会堂横の分庁舎、駅南ビル2階、福祉健康センターなどに分散していた市役所の業務は、すべてが新庁舎に集約された。(子ども子育て相談室は、てんぐちゃん広場がある福祉健康センターに残っている)
  • 市民の皆さんが最も多く来訪される1階の窓口では、これまでと大きく変わり、「もれなく、はやく、かんたんに」をコンセプトとしたシステムと対応が導入された。
  • 第一は、窓口に来られた市民の方に、案内を専門とする「コンシェルジェ」を配置し、来訪の目的に沿った案内と申請書類の書き方など寄り添った声掛けとお手伝いをする形になっている。市民が探すのではなく、こちらからお聞きして対応している。
  • 第二として、色別案内や番号案内システムも導入され、市民の方にわかりやすい環境になっている。また、「証明書交付窓口」を設置し、証明書の交付の受付、お渡しするための専用窓口としている。1日で約700件の交付が行われている。 
  • 第三として、これまでは、市民課や福祉部門などで対応する課や部門が異なるとその度ごとに住所.氏名など何枚もの書類に同じことを書かなければならなかったが、今回は「ライフステージ窓口」を新設し、例えば「転出・転入」「出生・婚姻」「おくやみ」などの場合、関連する事項は6種類の申請が一枚の申請書で全てに対応し必要な書類や手続きができるようになった。申請の煩雑さの解消、待ち時間の短縮などが図られ効率的なサービスができ市民の方からも好評の声が多くなった。
  • 越前市は外国人の方も約4000人が居住されているので、「多文化共生総合相談ワンストップセンター」を新たに設置した。生活に係る適切な情報の提供をするとして、これまでのポルトガル語に加え、中国語、ベトナム語を話せる相談員を配置した。
  • 収納窓口としては「公金のお支払い窓口」を設置し、市民税、固定資産税、軽自動車税都市計画税国民健康保険税介護保険税、上下水道使用料、各種使用料などの収納を行っている。 

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1階の窓口

 

 

「今庄旅籠塾」 旧旅籠.重要伝統的建造物を次々に復元

「重伝建」選定など目指し12年前から活動開始
「若狭屋」「大黒屋」など、江戸時代の風情残し活用

1月26日放送の「ラッキーいとうのお気楽サンデー」は、ゲストにNPO法人「今庄旅籠塾」の高嶋秀夫理事長と副理事長の細川治さんを迎えての放送でした。

今庄地区は古き時代からの歴史の宝庫とも呼ばれ、特に「木の芽峠」や「栃の木峠」を擁する地形から歴史の節目には必ず登場していますが、江戸時代の風情を残す旧旅籠や酒蔵、町並みが集中している所として近年は県外からの注目と人気が高まっています。

そうした中で、活動を続けているNPO法人「今庄旅籠塾」のお二人から、地域に対する熱い想いと、集中している重要伝統的建造物群保存復元への取り組み、今庄の観光とお土産などが語られました。 

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お二人からは主に次のような内容が話されました。

高校生との協働作業で旧旅籠の改修プラン作成
古民家を保存復元させて「八百屋」に活用
重要伝統的建造物群保存地区」認定されれば嶺北では唯一
住む人に心地良い町をつくりたい

  •  活動を始めたのは今から12年前、今庄の町なかで空き家が増え、解体も多くなり、このままでは歴史ある風情の今庄の宿場の風景が消えてなくなるのではないかと危機感を持った5人の仲間が集まってスタートした。熊川宿へも視察に行った。
  • その後、同じような気持ちをもった人たちが今庄だけでなく、市外からも参加して現在は20名が会員になっている。年代も幅広く「塾」という名称を付けたのは月に2回の例会や活動を通じて互いに学びながら進みたいと考えてのことだった。年間会費24000円と高額だが継続されている。例会も250回を超えた。
  • 最初の活動は「若狭屋」の復活だった。持ち主の協力の下、メンバーをはじめ武生工業高校や敦賀工業高校の生徒が改修復元のデザイン設計を行い、調査と研究、そしてコンペをやり審査した上で具体的な改修復元プランが決められた。その他の学校も多く参加しており、その関係は今も続いている。また卒業した後も参加している者もいる。
  • 「若狭屋」は改修復元後は住民の人たちが多目的に使える場所となり、その一方で現在は「蕎麦屋」としての営業もされており、「旅籠塾」の事務局として活動の拠点にもなっている。
  • 「大黒屋」さんも改修復元されたが、こちらは町なかの「八百屋」さんとして活用されている。今庄の町なかには以前は4軒の八百屋があったが数年前に全てなくなり買い物難民の状況も生まれた。そこで「大黒屋」を改修復元しての活用として現在は地元の生産物など地産地消のお店として好評だ。この他にも、「木の芽」というカフェも古民家改修してオープンし、パンやコーヒーなど人気で市外のお客も多い。
  • こうした私たちの活動は、最初は変わり者が何を?という雰囲気もあったが次第に地域でも理解され、相談も多く鍵を預けられるケースも増えるなどしている。活動への理解によってこれまでに10軒は壊されず保存されたといわれている。
  • これまでの活動では、改修に多額のお金が必要となり行政の補助金もない中、メンバーの個人的な支援や借金でやりくりしている事例もあるが、今庄らしい町並みと地域が保存され、住民の暮らしの中に具体的に活用されるのを見ると、お金の苦労はあってもまた違う楽しみを感じるので活動が続けられると思っている。
  • 今後の目標と期待は、今庄の古い町並みが国の「重要伝統的建造物群保存地区=重伝建」に認定されることである。南越前町としての取り組みが具体的に進んでおり来る1月27日からは2回目の住民説明会が開かれ、住民の同意が得られれば夏ごろにも具体的な進展があるのでと期待している。
  • 県内では小浜の三丁町と熊川宿だけで今庄が指定されれば嶺北では唯一となる。一キロ弱の距離の街道筋に集中している旧旅籠、古民家、4社の酒蔵など魅力ある地域として評価も高い。私たちもずっと目標にしてきたことである。
  • 最近の今庄は、旧北陸線の古いトンネル.隋道を訪ねて歩くツアーが大人気で観光バスが40台も来たりして、その人たちが町並み散策もしているが、私たちとしては単なる数分の観光で賑わう町だけではなく、住む人にとって心地よい風情と暮らしを残したいと思っている。生活と産業と観光の調和をどう図っていくのか、今後の課題でもある。
  • 当面のイベントとしては、4月に4つの酒造会社が参加する「酒蔵フェス」や毎月1回開いている「宿の市」があり、多くの皆さんに来ていただき古き情緒の残る今庄の町並みを散策し、私たちが取り組んできた「若狭屋」「大黒屋」「カフェ木の芽」と八百屋なども訪ねてほしい。

 

今立ふくま振興会.キャラクター「こじろうくん」大人気

ゲスト、ふくま振興会の上城戸さん
「コーヒーフェスティバル」「こじろうくん」に期待
小学生も、大学生も、地域の人も、みんなで盛り上げ

12月22日の「ラッキーいとうのお気楽サンデー」はゲストに越前市今立地区の「ふくま振興会」から上城戸佑基さんを迎えて、ふくま地域で展開中のコーヒーフェスティバルやキャラクター「こじろうくん」の取り組み、他に今年一年を振り返っての流行語やヒット商品についての話題で放送されました。

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 「こじろうくん」は、ゆるくないキャラクター 
コーヒーフェスティバル 来秋に開催 世界のコーヒー楽しめる企画

 上城戸さんの主なお話は下記の通りでした。

  • 今立のふくま振興会では、これまでの恒例的な行事の継続だけではマンネリ化して活性化にもならないのではないかと、今年から「ふくま地区ブランディング事業」として、地区の元気と誇りを取り戻す活動を展開中です。
  • 取り組みにあたっては、服間小学校の生徒たちと仁愛大学の升田ゼミの学生、地域の振興会が、小学校の総合学習の時間を活用して服間の魅力についての授業を何回も開き、その後に地域魅力ツアーを実施した。
  • その中で美味しい湧き水が数か所もあるところから「水」、昔から伝えられている剣豪佐々木小次郎の生地、豚の飼育が多いなど3つの素材が確かめられ、これらを生かした活動ができないかとの話になった。
  • 具体的な活動として、一つ目は「来年のコーヒーフェスティバル」開催への取り組み、二つ目はマスコットキャラクターの開発となった。今年はその内のマスコットキャラクターづくりを先行して、小学生や仁愛大の学生たちの多くのネーミング候補から最終的に「こじろうくん」がきまり、着ぐるみも完成して秋の越前市多文化フェスティバルをはじめ、地域の色んなイベントに参加して好評で人気者になってきた。
  • ゆるきゃらというイメージがある全国のキャラクターだけど、「こじろうくん」は地域みんなの熱量がいっぱいの「ゆるくないキャラクター」です。
  • コーヒーフェスティバルについては来年秋の開催に向けて準備を始めており、先日は「大阪にいる、日本コーヒーフェスティバル実行委員会の代表者を訪問し、今年度の勉強会や来年度の開催に向けて協力を要請した。
  • コーヒーフェスティバルには、コーヒーに対してものすごい熱量とこだわりを持っている方が出展していること、コーヒーを淹れる間のコミュニケーションを楽しみにしている方たちが出展していることがわかった。」
  • ふくま地区でのフェスティバルでは、越前市にブラジルの人やベトナムの人も多いので、その地域のコーヒー豆を使って地域性と多様性も楽しんでもらえる企画にしたいと思っている。もちろん、県外からの出店もあるので世界各地のコーヒーも楽しめる。「日本コーヒーフェスティバル実行委員会」と協力しての開催となる。
  • 成功に向けて、今は仲間づくりと地区民向けのコーヒー勉強会を準備している。仁愛大学生向けのコーヒー勉強会も開催したい。また、コーヒーだけでなく、関連するお菓子などを地場産を使って作る計画もしている。
  • ふくま地区はもとより、越前市や県内でも初めての企画でもあり、多くの皆さんを迎えて成功させたい。来年秋の「コーヒーフェスティバル」楽しみに待っていてほしいし、ぜひ今立の「ふくま」にきてほしい。

ゲスト.お笑い集団「オフィス笑SHOW」、爆笑の一時間

パーソナリティも、越前市ご当地芸人「バンライフ」の三河さんが進行 

「オフィス笑SHOW」は、約20年の活動継続中
テレビ、ラジオ、福祉施設慰問など地元に笑いを届けている

11月24日の「ラッキーいとうのお気楽サンデー」は、ラッキーいとうが都合によりお休みとなり、越前市ご当地芸人「バンライフ」のT-三河さんがパーソナリティとなり進行しました。三河さんは以前に当番組にゲストとしても出演しています。 

当日のゲストには福井のアマチュアお笑い団体「オフィス笑SHOW」の代表なべちゃんやまちゃんの渡辺和法(かずのり)さん、山岸直弘(ただひろ)さんを迎えて、お笑い活動についてお話を聞きました

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(中央に三河さんを挟んで、やまちゃん、なべちゃんで記念撮影)

オフィス笑SHOWは約20年以上続いている団体

現在のメンバーは約15名

お笑いが好き、やってみたい方は誰でも参加できる。

郵便局員や電子機器メーカー、市役所職員や学校の先生など年齢も職業バラバラの人たちが本業とは別にお笑い活動をしている

とにかくお笑いが大好き 

  • 普段はそれぞれ社会人としてお仕事をされている中、イベントやお祭りなどでの漫才やお笑いステージ、テレビ出演やラジオ出演、福祉施設への慰問など、休みの日を利用して活動をしている。
  • お互いに仕事をしていることから、ネタ合わせやネタ作りはお互いの休みが合う日や深夜にまで及ぶことも。
  • 年に1回(ここ数年は11月)オフィス笑SHOW主催のお笑いライブを開催しており、会場設営や広報、出演もすべて自分たちで行っている。しかも入場無料。
  • ライブ前には毎日芸人が会場でネタ合わせを深夜遅くまでやっている。
  • 家族の協力がなくては、活動は続けられなかった。
  • なべちゃんの奥さんはお笑いに厳しい。けどライブは見に来ない。

・・本当は聞きたいことがたくさんあったMCの三河ですが、さすがお笑い芸人がゲストだけあって、マイクの前では普通の質問もボケで返してきたり、キレのあるツッコミを返してきたりと、軽妙なトークがとどまらず、終始笑いの絶えない1時間となり、三河もタジタジの放送となりました。

今回のレポートは三河でした

県立大の松本涼さん「アイスランド」と「北欧」を語る

ヨーロッパとアメリカ大陸の間、北大西洋上に浮かぶ島
オーロラー、火山、氷河、温泉など自然の魅力溢れている
人口約36万人、北海道と四国合わせた面積

10月27日の「ラッキーいとうのお気楽サンデー」は、ゲストに福井県立大学 学術教養センター講師の松本涼(さやか)さんを迎えて、「アイスランド」の紹介や北欧の国々についてのお話を聞きました。

アイスランドは日本から遠く馴染みの薄い国ですが、松本さんは2年間の大学留学の経験もふまえて色んなお話を紹介され、スタッフ一同、初めて聞く「アイスランド」の魅力や北欧について多くの認識を深められた放送でした。

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日本からの航路は、フィンランドヘルシンキ経由。乗換えで20時間程度
公立教育機関や国立病院の医療費は無料。消費税は高い
10人に一人は出版。クリスマスには本を贈る人が多い
水力、地熱発電など自然エネルギーの電力、原発はない
水揚げの魚は日本に輸出、福井のスーパーでも発見

  「アイスランド」については主に次のようなお話でした。

  • 2009年から2年間、アイスランド国立大学に留学した。日本語学科のコースもあり日本の人気も高くなっている。授業料は無料で学生の年齢幅は広く就職目的のための大学とは少し違う。女性の比率もかなり高い、子供連れで授業に来る学生もいる。
  • アイスランドの歴史や物語を綴った「サガ」という書物を読み内容に惹かれてアイスランドへの関心を持ち、留学し研究するようになった。北欧の神話も興味深い。
  • 日本からは、夜が長い冬の季節の空に浮かぶ緑・紫・赤などの光の帯がゆらめくオーロラーを観に来る観光客が多い。また夏は太陽が沈まない白夜になる。
  • 小さな島国だが火山や温泉、氷河、多くの瀧など自然豊かな観光地が多い。
  • 暮らしの面では、高福祉で教育や医療は無料だが、その分、付加価値税が高い。しかし、食料や本は軽減税率になっている。医療でも歯科は有料だった。家賃も結構高いし、外食だと日本円で2000円くらいはする。
  • 出生率は現在でも1.74くらいあり日本のような超少子高齢化の印象はなく、女性の活躍や子育て環境も良いと思う。同姓婚も認められている。
  • 産業としては、漁業、アルミ精錬、牧畜などだが最近は観光も増えている。アルミ精錬は豊富な水と水力発電地熱発電による電力を利用しており、自然エネルギーで全ての電力をまかなっていて原発はない。
  • 漁業では日本と関係が深く、タラ、シシャモ、エビなどが日本に輸出され、最近ではマグロも増えつつある。福井市のスーパーでもアイスランド産の魚が売られている。
  • 文化面では、国民の10人に1人は出版するとも言われているが、日本人作家では村上春樹さんの人気が高く作品がアイスランド語に翻訳されて売られている。日本の漫画やゲームなども若者に人気である。

「北欧」は、デンマークノルウェースウェーデンフィンランドアイスランドなど
国旗には、いずれも「スカンディナビア十字」がデザインされている
スカンディナビア航空は、スウェーデンデンマークノルウェーの3国が共同運航
ノーベル賞は、スウェーデンノルウェーの委員会が授与している

北欧の国々の話では、松本さんとラッキーいとうが最近の話題などを含めて次のようなことも話されました。

 

11月1日「市民プラザたけふ」武生駅前に新オープン

ゲストは市民協働課・間所さん、男女共同参画センター・井上さん

アルプラザ3階、市民活動など12団体のオープンオフィス
こどもの遊び場「てんぐちゃん広場」も3階にオープン

 9月22日放送の「ラッキーいとうのお気楽サンデー」は、ゲストに越前市市民協働課の間所祐丞さんと、越前市男女共同参画センターの井上郁子さんを迎えて放送されました。

間所さんからは、11月1日にオープンする「市民プラザたけふ」の内容が細かく紹介され、井上さんからは男女共同参画センターの活動が話されました。

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開館時間は午前8時30分~午後11時30分まで
学習・子育て・労働・福祉・市民活動など幅広い交流と連携
200名ホールや中小の会議室など12室で、貸館や懇親会も可能
4階には、ハローワーク武生・消費者センター・子育て相談室

 お二人からは主に下記のような内容が紹介されました。

  • 現在のアルプラザ武生の4階には越前市の福祉健康センターがあり、1階から3階は平和堂の店舗だが、その内の3階は11月から「市民プラザたけふ」として新たなセンターとしてオープンし、4階にはハローワーク武生や市社協、子ども子育て相談室などが入居する。3~4階がまとめて「市民プラザたけふ」となる。
  • 愛称は全国から322点の公募があり越前市の深尾さんの作品が採用された。市民活動支援の面では、市内のNPO団体などをはじめ、入居を呼びかけた幅広い団体の人たちと昨年から十数回の意見交換や、京都長岡市、新潟の長岡市の先進施設を視察し、市民中心の活用と運営、行政のサポートなど学び、少しずつ皆の意思統一と連携する形が見えてきたと思う。
  • オープンシェアオフィスには、男女共同参画センター、NPOえちぜん、国際交流協会、いきいきシニアクラブ連合会、市自治連合会、身体障碍者福祉連合会、日中友好協会、ボランティアセンター運営委員会、NPO子ども支援センター、ピノキオ、ロハス越前など12団体が入り、1フロア共有スペースで日常的な交流と連携が行われるようになり、これまでにない新しい協働の活動が期待されている。
  • 3階には、200人程度が入れる大ホールから、60人、30人程度の中小会議室、和室など12の部屋が貸館として誰でも利用でき、懇親会としての利用もできる。
  • また鏡付きの防音レッスン室や無料休憩スペースも設置され、多様な形態での利用ができる。会議室や駐車場の料金は一定の減免制度なども考慮されている。
  • 貸館の各部屋、オープンシェアオフィスなどの利用時間は、朝の8時30分から夜は11時30分までとしており、仕事で遅くから利用しても十分にしっかりと活用できる時間帯を設定している。
  • 3階には「てんぐちゃん広場」が相当大きなスペースで設置される。これは中央公園の「だるまちゃん広場」が大好評な中で、雨の日にも多くの子どもたちが楽しく遊べる場所が欲しいとの声があり、こちらに新しく設置された。
  • 4階については、これから改修工事が始まり、来年4月からハローワーク、市子ども子育て相談室、市社協、エンジェルキッズなどが入る。

男女共同参画センターも「市民プラザたけふ」オープンオフィスで活動
越前市は、男女共同参画の活動、早くから先進的に展開
出前講座など幅広い内容で好評 「越前市輝く女性応援団」も設立

  • 越前市男女共同参画センターは平成13年に設置され、その後の活動も含めて県内外で先進的な活動だと評価されている。今は市福祉健康センターの4階に事務所があるが11月からは「市民プラザたけふ」3階のオープンシェアオフィスに入居する。
  • 具体的な事業としては、大規模な講演会、キャリアアップ講座、多様化するライフスタイルセミナー、出前講座などに多くの方が参加している。個人会員も240名をこえ、市民研究会の方々も意欲的に参加している。
  • 啓蒙・広報活動としては、関係図書やDVDの貸し出し、機関紙(わんさ)の発行、ホームページなどがある。図書の数も多いので積極的に市民の方に利用してほしいと思う。
  • 市内企業の理解や支援も広がっており、昨年12月には「越前市輝く女性応援団」が、126事業所の参加によって設立されて、それぞれの職場で具体的な目標設定などをかかげての「行動宣言」もなされてきた。
  • 今後は「市民プラザたけふ」で今までは関係の薄かった人たちとも一緒に交流できるので、さらに理解と活動が広げられるのではと楽しみにしている。センターとしてどんどん情報発信をしていきたい。