ラッキーいとうの「お気楽サンデー」ブログ

たんなん夢レディオで毎月第4日曜日に放送の「お気楽サンデー」の記録です。次回放送は4月26日です。(12:00~13:00)です。

越前市.新庁舎と市民サービスの変化は?

5階建て庁舎と市民ホールが結合 58億円で完成
全ての階がワンフロア、分庁舎や駅南ビル等に分散の業務すべて集約
自由に使える5階「展望デッキ」からは武生の街並みが一望
窓口は「もれなく、はやく、かんたんに」で市民サービス充実へ

2月23日の「ラッキーいとうのお気楽サンデー」は、今年1月6日から新庁舎での業務を開始した越前市役所から、3名のゲストを迎えて「新庁舎と市民サービスはどう変わったのか」を話していただきました。皆さんから紹介された主な内容は下記の通りでした。 

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写真左から窓口改革推進室の小池さん、市有財産管理室の畠山さん、建築住宅課の立野さん)



市役所窓口1階に「コンシェルジェ」配置して細やかな案内
「ライフステージ窓口」設置し、1つの窓口で関連手続きを一括サービス
多文化共生支援、ポルトガル語、中国語、ベトナム語にも対応職員配置

  • 今回の市役所建て替えは、昭和29年建設の旧庁舎の老朽化と耐震上の問題から計画され、基本計画から約5年かけて新庁舎の完成となった。機械室を含めると一部6階になるが執務スペースとしては5階建てとなっている。
  • 今春から旧庁舎の解体が始まり、来春には広場と駐車場として整備が終わる。庁舎への入り口も東西南北の四か所となり、駐車場も十分なスペースが確保される。
  • 市民が来訪し、職員が執務する各階はすべてワンロアで各課の仕切りがなくオープンオフィスとなっており、そのために各部署間の連絡や連携がしやすい形である。
  • 市民ホールとして使用される棟には、大ホール、会議室、和室、調理室などがあり、5階には誰もが自由に活用できる南向きの「展望デッキ」もあり村国山や武生の街並みが一望できる。市民の憩いの場としても使ってもらえるのではないか。また1階ロビーにはコーヒーカフェもある。
  • 全体として、越前市の産業である「越前和紙」「越前打ち刃物」「越前箪笥 家具装飾」なども使われている。議場などもそうした雰囲気を感じられる構造である。
  • これまで、公会堂横の分庁舎、駅南ビル2階、福祉健康センターなどに分散していた市役所の業務は、すべてが新庁舎に集約された。(子ども子育て相談室は、てんぐちゃん広場がある福祉健康センターに残っている)
  • 市民の皆さんが最も多く来訪される1階の窓口では、これまでと大きく変わり、「もれなく、はやく、かんたんに」をコンセプトとしたシステムと対応が導入された。
  • 第一は、窓口に来られた市民の方に、案内を専門とする「コンシェルジェ」を配置し、来訪の目的に沿った案内と申請書類の書き方など寄り添った声掛けとお手伝いをする形になっている。市民が探すのではなく、こちらからお聞きして対応している。
  • 第二として、色別案内や番号案内システムも導入され、市民の方にわかりやすい環境になっている。また、「証明書交付窓口」を設置し、証明書の交付の受付、お渡しするための専用窓口としている。1日で約700件の交付が行われている。 
  • 第三として、これまでは、市民課や福祉部門などで対応する課や部門が異なるとその度ごとに住所.氏名など何枚もの書類に同じことを書かなければならなかったが、今回は「ライフステージ窓口」を新設し、例えば「転出・転入」「出生・婚姻」「おくやみ」などの場合、関連する事項は6種類の申請が一枚の申請書で全てに対応し必要な書類や手続きができるようになった。申請の煩雑さの解消、待ち時間の短縮などが図られ効率的なサービスができ市民の方からも好評の声が多くなった。
  • 越前市は外国人の方も約4000人が居住されているので、「多文化共生総合相談ワンストップセンター」を新たに設置した。生活に係る適切な情報の提供をするとして、これまでのポルトガル語に加え、中国語、ベトナム語を話せる相談員を配置した。
  • 収納窓口としては「公金のお支払い窓口」を設置し、市民税、固定資産税、軽自動車税都市計画税国民健康保険税介護保険税、上下水道使用料、各種使用料などの収納を行っている。 

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1階の窓口