ゲストはシンガーソングライターの「結香」さん
今年5月から越前市へ移住
県内や東京でのライブ活動で活躍中
12月24日のラッキーいとうの「お気楽サンデー」は、越前市在住のシンガーソングライター、結香(ゆか)さんを迎えて放送されました。放送前半は結香さんの活動とご自身がリリースされた曲が紹介され、後半は「今年のヒット商品30」の話題でした。
結香さんは、秋田県大仙市大曲の出身で千葉大学の学生だった2011年にメジャーデビューし、東京などでのライブ活動を行う中、今年5月に結婚し越前市に移住。現在も福井県内や東京、ふるさとの秋田でのライブ活動やCDアルバム作成などで活躍中です。
結香さんからは主に下記のようなお話がなされました。
来年に向けて、新しいシングルとアルバムを作成中
ぜひ、恐竜博物館でのライブをやりたい
- 「結香」は本名です。香りで人々を結び、良い雰囲気をつくれるようにとの由来だと親に聞いたことがあります。出身地の大仙市大曲は「大曲花火大会」が有名で70万以上の人が訪れます。当日は市人口が10倍以上になります。
- 小学生の頃から歌が好きで地元の音楽会などに出てトロフィーも沢山頂きました。将来は歌手になりたいと思って高校時代に上京し、千葉大学在学時にゲームのOP主題歌「華鬼」でメジャーデビューできました。ファンからは「神すぎる歌姫」とも呼ばれました。
- これまでにシングル5枚やアルバムも作っていますが、ファーストシングルの時から自分の気持ちを込めて歌いたいと自分で作詞作曲するようになりました。東京は賑やかな街ですが一人ひとりはつらい時や寂しいときもあり、そんな時に前を向けるような歌や自分を大切にする気持ちも伝えられたらと思ってきました。
- ライブはピアノ弾き語りが多いですが、ワンマンライブの際はバンドの人たちと一緒です。渋谷が多いです。大仙市のふるさとフェアでは有楽町でも歌いました。故郷からはお祭りや母校などでのライブなどに呼ばれています。
- 福井に来てからは越前市蔵の辻の「カフェ ラグタイム クラシックス」での七夕コンサートが最初でしたが、その後、坂井市、エンゼルランド、南越前町の産業フェア、越前市のサマーフェスティバル、サンドームでのイベントなど県内各地での仕事が増えています。
- 福井の人は皆さん親切で優しくしてもらい伸び伸びと暮らせています。魚はスーパーのお刺身でもすごく美味しいし、越前ガニの美味しさも驚きました。「冬のみずようかん」もびっくりです、水ようかんは夏のもののイメージでしたから。
- 先日はテレビで「夢を叶える移住 歌姫」という番組で紹介されたり、新聞、ラジオでの紹介もあり、県内での仕事が増えてきて嬉しいです。
- 今は、新しいシングルとアルバムの作成中です。自分の生活の変化も織り込んだ作品に出来たらと考えています。
- 来年はぜひ恐竜博物館でのライブをやりたいです。恐竜が好きなので二回も見学していますし、博物館の方も出来ますよーと言っていただきました。恐竜の歌もつくりたいです。また、県内の観光地も多いのでご当地ソング的なものも作れたら楽しいなと思います。
- レコーディングや音楽活動も今は東京に居なくても地方から発信できる時代ですから、地方から東京に居る若い人たちを支えるような歌もつくりたいです。
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